ビデオ・グレイテスト・ヒッツ~ヒストリー [DVD]
「HEAL THE WORLD」が大好きでCDは持っていたのですが、
マイケルの訃報を受け映像を観たくて、こちらのDVDを購入致しました。
スタートしてから「あれっ、画像がちょっと悪い?」と思いましたが、
それも束の間。。。ドンドン引き込まれるように映像に釘付けになりまた。
曲に関して詳しくないので「知っている曲はどのくらいあるのかしら?」と
ドキドキしておりました。
でも曲が始まる度に「あっ、この曲聴いたことがある!」「これも」「これも」と
結局全部聴いたことのある曲ばかりで嬉しかったです(^^)♪
詳しくない私でも聴いた事のある曲ばかりだなんて。。。と、
心の底から「さすが、キング・オブ・ポップ!」と思いました。
マイケルの映像は思っていたより少なくて残念に思いました。
もっとダンスのシーンなどを拝見したかったです。
古い曲の映像はマイケルの可愛らしさ満載でした。
Thriller以降はとても凝っていて短編映画を何本も観ているようでした。
マイケルの思いやメッセージが心に響きました。
先日、オバマ大統領がTVのインタビューで
「マイケルの曲は全部ボクのiPodに入っているよ」とおっしゃってました。
驚きと同時に嬉しく思いました(^^)
ふと「BRACK OR WHITE」や「HEAL THE WORLD」の歌詞を思い出し
マイケルとオバマ大統領の志は同じだったのね。と想像しちゃいました。
プラハでのオバマ大統領の演説が実現することを切に願います。
余談ですが。。。
母と一緒に鑑賞したときのことです。マイケルの昔の映像を観て
「あらっ、可愛らしい顔ね(^^)」って申しておりました。
なんだか嬉しかったです。(^^)
きっと、計り知れないほどの困難を乗り越え「スーパースター」
「キング・オブ・ポップ」とまで呼ばれるようになった
マイケルに敬意を表します。
イギリス公演のリハーサルでのマイケルは50歳と思えないほど
カッコ良くて素敵でした。
マイケル沢山の感動をどうもありがとう。心よりご冥福をお祈り致します。
ブラック・ジャック3~ふたりの黒い医者~ [VHS]
この話のブラックジャックはオールバックです。
前髪に白髪が混じった感じはただの中年、しかもちょっとくたびれた感じの親父にしか見えません。
草刈正雄のキリコはかつらの髪の量が多すぎるのか、本当に頭の上にかぶっている感じがします。
しかも手術シーンを見ていると、BJは本当に名医なのか?とちょっと疑問がわいてきます。
ですが、私はこのビデオを強くお勧めいたします。
死にゆく患者に言われたことに苦悩するBJ。
寄生虫にやられて痛みに苦悶するBJ。
『医者は神様じゃない。』というキリコの幻影にうなされるBJ。
姿は似ていませんが、確かにそこにブラックジャックがいるのです。
キリコはとてもクールで格好よく、かつらの違和感もしばらくすると感じなくなってきます。
またピノコ役の子が非常にかわいい。
BJの悪口をいうキリコに小さいこぶしでがんがんあたっていくシーンは、一途な感じがよく出ています。
最後のシーンは「ふたりの黒い医者」の題名そのもの。
見て損のないビデオだと思います。
LOGICOOL スピーカーシステム 2.1ch PCスピーカー Z313
パソコン周りを小スペースでかつ低価格、音にこだわる訳ではないが重低音もほしいという方にいいのではないでしょうか。
接続も簡単で、スピーカーの端子をサブウーファーに サブウーファーはお使いのパソコン・テレビの差込口と電力供給のためのコンセントに差すだけ! 面倒なソフトウェアインストールは一切ありません。
もちろんお使いのipod等イヤフォンの差込口さえあればどれにでも使えます
音は低〜高バランスがいいです。が、高音すぎるのは苦手かなという印象を受けました。 初期不良などがあったものの買ってよかったと思える一品でした。
Black Jack Vol.1
本の装丁がかっこいい。
アメリカの本って装丁のダサイのが多いけど、これは良い。
色遣いといい、なんとなく日本のブックデザインを意識してる感じ。
内容のおもしろさは書くまでもない。
新ブラックジャックによろしく 9 (ビッグコミックススペシャル)
思えば「がん医療編」を読んだときは、心底感動したものだった。マンガを読んで涙を流したなんて、自分には初めてのことだった。それがもう5年以上前のこと。新刊が出るたびに必ず買って読んでいた「ブラックジャックによろしく」が、まさかここで完結するとは。まあ連載の長さや「研修医」を描く内容を考えれば妥当ではあるが、最初はちょっとした驚きだった。
長く続いてきた「移植編」がついに完結し、その後の主人公=斉藤先生が駆け足で描かれ、この物語は完結する。「医者とは一体何なのか」という、この物語の主題が最後にもう一度力強く投げかけられるが、それに対する明確な回答は示されないまま、あっけなく(?)幕が閉じられた。
これまで迫力ある医療ドラマを濃厚な筆致で展開してきた本作なだけに、このラストがいささか薄味に感じられたのは確かだ。そこに対する不満の声も理解はできる。
だがしかし…振り返れば、この作品は単なる医療ドラマではなく、理想と現実の狭間でもがき続ける青年の成長の物語ではなかったか。斉藤先生が最後に見せる笑顔は、彼の成長、すなわち「医者であり続けること」の決意に満ちている。その爽やかな読後感。不十分なラストと切って捨てることなど、自分にはできない。
「医者とは一体何なのか?」それは私にもわからないし、劇中の斉藤先生も高輪教授にも分からないし、おそらくは著者も故・手塚治虫氏も分からないだろう。だから斉藤先生は、医者を続け、問い続ける。それは美しい生き方に違いないと、自分は思う。