マンガ嫌韓流3 (晋遊舎ムック)
このシリーズの本は啓蒙的な意味合いが強く、日頃から韓国関連のニュースを
チェックしている人には少々物足りないかもしれませんが一読の価値はあります。
『差別は悪いこと』確かにその通りなんですが、彼らにとって差別とは
『日本人と同等の権利が認められないこと』を指します。
決して他の外国人に比べて不利益をこうむることではありません。
『外国人なんだから当然だ』と主張すると『歴史的背景』という魔法の言葉を使います。
第3話の組織的・暴力的圧力のかけ方に彼らの本質が現れてるといってもいいでしょう。
某ハウスメーカーの事件でも原告勝訴ではなかったですが、被告に不利な形で
和解が成立してしまいました。怒りを覚えると同時に、第6話で作者が心配している
ようなことが起こらないか心配です。
本書では簡単に日本側の主張が認められていますが、現実はもっと複雑で、
言い方は悪いですがこの本程度の知識で全てをわかった気になっていると
『嫌韓房』と嘲笑されるのがオチです。もっと深い知識を得るために関連本を
何冊か読むことをお勧めします。
現在生じている様々な問題は彼らの反日思想が主な原因ですが、日本人の無知や
無関心にも原因の一端があり、この本を足がかりにこの問題に関心を持ってくれる人、
今後とも知ろうとする努力を続けてくれる人が増えることを望みます。
マンガ嫌韓流2 (晋遊舎ムックシリーズ)
今まで封殺されていた不平等・不均衡を
本来の役目を果たさなくなったマスゴミに変わり暴く第二弾。
こういった本が徐々に書店に並ぶようになってきた。
真の韓国・在日の方との友好のため、ぜひ読んで頂きたい一冊。
相手の欠点を指摘する勇気から、真の友情は生まれるのです。