Sky High/セプテノーヴァ
今年にリリースされたナンバーの中で、一番いい曲だと思います。 「Sky High」はきれいにハモっていて、爽やか。 「セプテノーバ」はスキマスイッチらしいが、どこかゴスらしい部分もある曲。 どちらもオススメです(^-^)v 聴いてみてください。
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!パワーアップキット
ファンの期待に応えてPK発売!
俺としてはチーム22人制でかなり充実できたと思います。
それと、架空選手名エディット機能でさらにチームに愛着が…♪
DC版やPS版と違ってネット対戦ができるのもいいですねw
暇な人やシュミレーションゲーム好きな人是非一度どうぞw
2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会
W杯が終わってかなりお安くなっています。
11はリアル路線に戻るため、現時点でFIFA最後のアーケード系となる今作を、W杯メモリアルアイテムという意味合いも込めて購入しました。
このゲームは評価の高かった10をさらに改善しているので、非常に質の高いプレーを提供してくれることは間違いないでしょう。
日本代表の顔が全く似ていない、新システムのホームの有利化で露骨にCOMを強化するなど不満もありますが、それを差し引いても十分楽しめる内容です。
また地理好きにも楽しめるようになっています。
地球儀のような画面が出てカーソルを動かすと、連盟加入の199か国に限られますが国を自由に見ることができます。
国旗・人口・首都の閲覧だけでなく、なんと国歌まで聞けるのは驚き。北朝鮮やイラクをはじめ、人口五千人のモントセラトまで網羅しています。
好きな曲流しながら世界の国々を散策するのも面白いですよ。
勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学
この本の楽しみ方は、二つある。
一つは、著者が意図しているとおりサッカーというプロスポーツからビジネスのヒントを学ぶことである。
サッカーのチームやクラブには、企業で組織マネージメントするときの課題や問題が凝縮された形で現れる。
どのように体制をつくりあげれば機能するか、現場でのリーダーシップはどうあるべきか、マネージメントの仕事は何かそして心構えはどうあるべきか、組織の目標や指針をどうやって定着させるかといった問題を抱える組織のモデルとして見ることができ、客観的に眺めることができる。
サッカーを良く見る人にとっては、ビジネスへ応用できるアイディアとして著者が引用している例がピンとくるのではないだろうか。
この本で経営コンサルタントの著者が紹介するサッカーでの例を、MBAで習うような組織行動学や人的資源管理の理論の実践例として考えてみるのも面白いかもしれない。
最近、経営学のヒトの領域でも統計などを使った定量的な研究に加え、フィールドワークをベースとした質的研究が注目されている。
本書で随所に出てくるような第一線の現場の当事者の話を集め分析し、その背後にある本質は何か見い出すような研究が盛んにされている。
もう一つの楽しみ方は、ヨーロッパのサッカークラブとサッカーの実状について知ることである。
著者がドイツ人なのでブンデスリーグやドイツのナショナルチームを中心に書かれているが、その他のヨーロッパの国のサッカー事情も載っている。
ちなみに、2009年から浦和レッズ監督のフィンケがフライブルクにいたころの話もある。
サッカーの歴史が長く身近なヨーロッパでは、ビジネスに活かせるような実践的なフィロソフィーがサッカーと共にあることが分かる。
残念ながら日本では、ナショナルチームのTV放送でゴールシーンだけをわざとらしく盛り上げる絶叫型のアナウンサーが横行し、得点の瞬間だけをとりあげる風潮が定着してしまい、サッカーは薄っぺらのままだ。
ゴールという結果はそれまでのプレーの積み重ねつまりプロセスがもたらす。
しかしながら、内容が良くても偶然の要素や神の手と知られるような不条理なプレーで勝敗が決してしまうような側面もある。
結果を出すには周到に準備し惜しみなく努力する必要があるが、だが努力したからといって正当な結果が得られるとは限らない。
そんな現実の仕事(人生)にも通ずる不可解さがサッカーにはある。
いつもはビール片手に贔屓のチームのゴールを目当てにサッカーを見ているが、明日の仕事のヒントを考えながら見るのもありかなと思わせてくれた本だ
★5つをつけたが、訳がスムーズでないように思ったところもあるので、本当はそれを減点して★4.5。
サッカースカウティングレポート 超一流の分析
この本をワールドカップ南アフリカ大会の観戦の前に読むと今までの何十倍も、何百倍も楽しめるはずです。
よくよくサッカーを理解している人でも、さらに「観る目」に磨きがかかるはずです。
選手の癖を見抜き攻撃に利用するというのもよく耳にはするが、その解説を読むと唸ってしまう。
この本は全サッカーファンに読んでもらいたい、お勧めできる作品です。