タイガーマスク虎打 ~タイピング虎の穴~
アニメ「タイガーマスク」を題材にしたタイピングソフトがこの「虎打」(「虎だ」と掛けているのかな?)です。構成は全6話からなる「ストーリーモード」とトレーニングとその他のメニューからなる「虎の穴地獄特訓」の2つからなっています。私が過去に買ったタイピングソフトの数々には特殊記号(!や?など)は含まれていなかったのでこのソフトをクリアしていくに従い、この特殊記号で壁にぶち当たってます。まあ、ゲーム感覚で使えば結構楽しめるソフトです。ただ、声優陣が全員アニメ版と違うので(伊達直人とジャイアント馬場の声を担当した声優さんはすでに故人となられているので仕方ないが)当時のアニメを見ていた方にはかなり違和感あり。特にソフトを起動させてからアニメ版のオープニング(静止画像がほとんどですが)が流れますが、冒頭の「虎だ、虎だ、お前は虎になるのだ」という台詞部分が何故か「ちびまる子ちゃん」の2代目友蔵の声の青野武氏(ちなみに初代友蔵は伊達直人の声の故・富山敬氏。こんなところで繋がるなよ)があてています。それから、「虎の穴地獄特訓」モードのナビゲーターとしてミスターXが登場しますが、その声が何故か大平透氏だったりします。(ほとんど「笑うセールスマン」状態です。違和感ありすぎ)
アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~
朗読の棒読み加減は、まあ猪木らしい。
ただ最後の ダああああ だけでも会場で生録音するくらいの生っぽさが欲しかった。やっぱ ダああああ に関しては弾けたものを聴きたいと思うのはCDなのに贅沢と言えるかな〜。
ボンバイエのサンババージョンには楽しませてもらった、ピアノバージョンも笑いながら切なくなる。猪木信者ならタマらんアルバムだと思う。藤田が使用しているオーケストラバージョンがボーナストラックとして入っているのも文字通り嬉しいボーナスだ。
ジャイアント馬場 ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト VOL.1 (1) ‾スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ [VHS]
~アントニオ猪木のDVDはたくさんあるが、馬場・鶴田全盛期のDVDが現時点では手に入らないのはとても残念。馬場の映像作品としては、全5巻のこのビデオが一番出来がよいので、まずはこれをリリースして欲しいと思っている。
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第1巻は、全50分。最初は1983年のブロディとのPWF戦。ブロディとの最後のシングル戦。馬場は既に45歳であるが、ブロディのパワーに屈することなく、正面から戦っているし、動きも晩年では考えられないほど軽い。最後はチェーンで殴り合う死闘だ。この試合の前には、ブロディが初対決のタッグマッチで馬場をフォールしてしまった試合もダイジェストで~~入っている。
お次は、1982年のハンセンとの初対決。最終的にはハンセンが馬場を第1戦から引きず!りおろすことになる、因縁の対決だが、ここでは馬場が猪木ばりの豪快な腕折りを連発して執念をみせる壮絶な戦いとなった。ベストバウトを受賞しただけあってテンションの高さが凄い。そして馬場の32文が見れるのだ!
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この試合の前後には、ファンクス対ブロディ・スヌーカ組の世界タッグ戦にハンセンがセコンドで乱入し、ファンクス、馬場・鶴田と大乱闘する伝説のシーン、そして後年のハンセン・馬場組の試合も紹介されていて実に心憎い。~
完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)
昔からのプロレスファンにとっては、旧WWFの営業戦略や総合格闘技の広告塔に使われたあげくの度重なる敗戦で神話のベールを剥がされたプロレスの、止まるところのない衰退は実に寂しく悲しい。このプロレス崩壊の過程の中で、たった一つのよかったことがあるとすれば、それは本書が書かれたことだろう。今から、およそ30年程前に書店で初めて村松具視の「私、プロレスの味方です」を手にとった時の感激を思い起こしてみても、本書の感銘が勝るのは、まさにプロレス崩壊により白日のものとなった情報量の多さ故だろう。本書中には、カリスマ猪木の数々な人間的弱点も記録されているが、それがリング上の彼を見た者なら誰でも知っている、あの魅力を少しも減じていないばかりか、その偉大さを他のどんな類書よりしっかりと記録している。何事も悪いことばかりではない。プロレス崩壊がなければ、本書は読めなかったのだから。その意味で、本書が歴史書だというのは首肯できる。
パチスロ闘魂伝承 猪木祭~アントニオ猪木という名のパチスロ機~~アントニオ猪木自身がパチスロ機~
オートプレイの「最高速」が遅すぎることだけ。他のメーカーと比べるとかなり違いが・・・。データ取りに時間がかかります。
それ以外は最高!実機と全く同じように楽しめます!