サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 原画&設定資料集
ゲーム本編には出てこなかった表情設定とか(昴とか新次郎とか
特に多いかな)各キャラクターのゲームの舞台時の衣装、普段着、
戦闘服、最後のパーティドレスなどなど細かく見れるので
本当にキャラクターが好きな人であれば、見る価値はあります
スターとかも細かく載ってます。
私は元々イラスト集など見るのが好きなのでいいとは思いますが、
欲を言えばもう少しカラーイラストがあればな~というところ
でしょうか。
サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 通常版
今回はキャラも主人公も舞台も新しくなり、
今までのサクラ大戦とは違ったような印象を受けましたが
いざプレイしてみるときちんと「サクラ大戦」していて
思っていたよりもとても楽しめました。
戦闘パートの難易度があがり、途中でグダグダしがちだった戦闘も
楽しめるようになったのはとても良かったです。
ただ、私のようにあまり戦闘パートが得意でないと
戦闘パートだけで1時間半以上費やしてしまったり
(挙げ句全滅したり)してしまうかもしれません。
しかし何度かプレイしてコツを掴めば勝てるようにはなっています。
シミュレーションパートも丁寧でよかったのですが
戦闘パートに比べるとボリューム不足のように感じました。
もう少しシミュレーションパートも戦闘パート同様
がっつりと挿入してくれて良かったように思います。
キャラクターは皆とても個性が強く、悪くいえばアクがあるのですが
プレイしているととても可愛く思えてきます。
最初ボロクソに言われていて弱々しかった主人公も話が進むにつれて
皆に認められて、しっかりとしていきます。
主人公が成長していく様子を見るのはとても楽しかったです。
良かった点は
・キャラクター全員が個性が強く
誰か1人だけ陰になってるということがない
・戦闘パートの難易度があがって楽しめるようになった
・音楽の出来は今までと同様にとても良い
悪い点は
・レトロさが全く無い、現代設定でも通じる
・シミュレーションパートのボリューム不足
・話にやや無理矢理詰め込んだ感がある
・ミニゲームがない
噛めば噛むほど味がでる作品だと思います。
最初はつまらないと感じていても最後はどっぷり浸っている、
そんなイメージを持ちました。
あとこれは個人的な感想なのですが携帯連動のおまけは
後から後から金を巻き上げようとしているようにしか感じられないので
やめて欲しいなと思います。
サクラ大戦V~さらば愛しき人よ~ 蒸気工廠USA
本誌(ゲーマガ)で読んで、わくわくしてた身です。
本編、サクラ大戦シリーズにおいて
あまりフューチャーされない
(まあ、作品の方向性から考えれば
当たり前かもしれませんが・・)
メカニックの詳細について、ここまで詳細に読めるのは
非常に楽しいです。
サクラVの主役メカ・スターは、個人的にサクラ大戦史上
一番の美男子だと思っています。(光武Fも美しいけど)
サクラVのメカニックが好きな人は、必見な一冊ですよ。
サクラ大戦V~さらば愛しき人よ~ ファイナルガイド (ファミ通の攻略本)
とても攻略本とは思えない大きさと分厚さですが、情報量は完璧。ただ、要所要所にある誤植はマニアにとってマイナス点。なので星4つです。サクラファンとしては買って損はしない1冊だと思います。
サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ ショウタイムBOX限定版
ヒロイン総入れ替えは勿論、主人公も交替。場所もアメリカへ飛ぶ。ここまで変わったら、最早「サクラ大戦」と言えるのか……。全然別の名前にするとか、「サクラ大戦」でも別世界の話にするとかならいっそよかったんだけど、新主人公が旧4部作の主人公の甥とか、微妙に旧4部作を引きずってるし……。
というわけで、やる前はかなり批判的でした。そして、なかなかやる気になりませんでした。
しかし、やってみたらおもしろかったです。
「さくら」という名のキャラクターでもない、帝都という場所でもない、文字通りの桜の花でもない、このおもしろさが「サクラ大戦」なんだと私は思いました。
欠点と言うか不備な点は確かにありますが、ぶっちゃけ、ヒロインの内の誰か1人でも気に入れば、気にならなくなる程度の物です。思えば、1〜4もそうだった……。
ストーリーやシステムに引っかかる点が多過ぎると、気になるキャラがいても感情移入出来なくなりますが、そんな事はなかったですよ。