陰陽師 妖魔討伐姫(2) [VHS]
だいたいIIになるとおもしろくなる作品が多いと感じている方が多いと思います。でもこの作品はIIの方が思い白かった。っというかIが面白くなかったんですよね。でもIIIまでの続き物だからしょうがなく見たんですけど、主人公の安藤希さんも綺麗になって内容自体のクオリティーが高まっています。これならIIIにも期待できます。
作品の内容は力を持ってしまったばっかりに不幸な運命をたどる姉妹が、父親の失踪を気に再開する。そして謎を追ってくと悪い陰陽師の陰謀が浮き出されてきて対決がまっているという話です。
IIは話自体楽しいですし、なによりメジャーな作品でないのに映像が綺麗。
格闘シーンもグレードアップしています。多分この作品を見たいと思う方は、安藤希さんのファンの方が多いと思います。でも他の方も見て損はないと思いますので、ぜひ見てください。Iには隠された裏話もありますので、その辺は調べてみてください。
相棒 劇場版II オリジナル・サウンドトラック
劇場版IIをレイトショーで見た。レイトショーでも年配客が多くて
驚いた。その層にもよって人気が支えられてるのが今の相棒である。
前回の映画より、奥が深くて最後まで飽きずに見れた。音楽も高揚感
が前よりパワーアップしていて満足した。
右京がロープで降りるとことろの音楽での盛り上げかたは、妙に「007」
シリーズを意識してるなと思って少し笑える部分であった。確かに全体
の曲調通してみると「007ワールド・イズ・ノット・イナフ」あたりの
サントラをヒントにされているのかもしれない。
ドライブ中に、アクション映画や刑事ドラマのサントラかけまくりたい
気分になるときのセレクションに本作のサントラ盤も加わった(笑)。
右京と神戸がGT-Rで捜査に赴くときのイメージ映像が膨らむ。
今回の劇場版は内容もさること、サウンドの出来には満足した。久々に
邦画のサントラ盤を購入したくなった!
相棒 Season 9 オリジナル・サウンドトラック
レンタルしてデジタルオーディオに移し1ヶ月ほど移動中に愛聴していましたが、どうしても大スピーカーで聴きたくなり購入。
ひとことで言って、もう“余裕!!”ですな。放送開始10年。これだけ物語世界、レギュラー人物造形に厚みと奥行きが持て、“いつもの匂い、空気感”が確立していると、恒例のテーマをちょっとナマイキにアレンジしても、『劇場版'U』を念頭にか?いささか大袈裟スタックアップなチューンを混ぜても、ちゃーんと『相棒』ワールドが立ち上がってくるから不思議です。
「ドラマ・映画を未見の人でも、音楽単体で楽しめてこそ優秀な劇伴」と思っていた時期が、自分にはありました。しかしもうそんな、料簡の狭いことは言いますまい。このアルバムは「とにかく『相棒』大好き!」「クソ暑い夏も、“涼しくなるまで辛抱すれば新シリーズ”と思えば乗り切れる!」という人にこそお薦め。M‐12『ティータイム』に、いまだ謎に包まれた杉下警部殿のプライベート寛ぎ姿を想像してもいいし、M‐5『日溜まり』からは角田課長の「暇か?」が聞こえ、M‐18『路地裏』で捜一トリオの寸劇を透かし見、M‐14『死角』ではナマ死体と出くわしちゃった神戸くんの気分を追体験。秋冬の水曜9時でなくても、いつでもどこでも特命係。ラストを飾るM‐19『名残り』とともに劇中法治国家の不条理ホロ苦さを噛みしめたりなんかしながら、次回放送を楽しみに待ちましょう(『劇場版'U』もね)。
『相棒』オフィシャル 杉下右京手帳2011 細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖
「相棒」ファンなので、レビューを見てこの値段なら百聞は一見に如かずということで買ってみました。
手帳としての「基本的な機能」はちゃんと有しており、後はキャラクター解説や各シーズンの特徴、ちょっとしたトリビア(キーワード解説など)と毎日ひとこと「右京語録」が載っています。
自分としては内容は満足しているので、保存版として大事にとっておこうと思います。
しいて言えば、キャラクターのプロフィールをもう少し詳しく載せて欲しかったですね。やっぱり「相棒」ですから。「踊る大捜査線」「北の国から」は、かなり詳細な人物プロフィールが設定されているので、そのレベルまで持っていってくれるとファンとしては嬉しい。
あとビニールカバーですが、名刺とか簡単なものを挟めるのは、表2の部分のみなので、そのあたりの機能も追加してもらえると手帳らしくなるのかなと思います。