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結婚しようよ 特別版 [DVD]
70年代フォークの名曲にのって、頑固一徹に生きる父親を中心に、家族のきずなとこどもたちの自立が、「夕凪の街、桜の国」の名監督の、人間をやさしくみつめる視線から、限りなく暖かく、ていねいに描かれています。
青春時代をフォーク青年として過ごした父親は、利益重視の会社の方針には従わずに、とことん誠実さを貫き通す、人情味あふれる愛すべきオヤジ。煙たがられながらも妻や娘たちに深いところで敬愛されている。オヤジにとっては家族4人がそろっての夕食が最大の楽しみ。だがやがて長女は愛する人のもとへ走り、次女はバンドの夢を追いはじめる。オヤジの心情は悲痛そのもの。だが、実はこれ、かつてかれがとった行動そのものなのだ。あとのネタバレはさけますが。。。
自分もかつては若者だったのが、青春時代はまるで夢のように過ぎて、今父親であることについて、深く考えさせられました。この映画には心豊かに生きてゆくために大切なもの、家族やひととの絆とか、人間としての良心とかが、ごく自然に、ていねいに、詰め込まれているみたいです。笑って、泣けて、そして見終わると、なんとも晴れやかで、人間的なあたたかな気持ちになれる、良品とおもいます。拓郎を知らなくても、これから家族をもたれるかたもふくめてお勧め、多くの方にみてほしい映画です。星文句なしの5つです。
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烏龍歌集[チャイ] サントリーウーロン茶CMソングコレクション
オムニバスなので、自分に合わない曲も入っているだろうと思って買ったのですが、大きな間違いでした。
烏龍茶のCM曲を一曲でも気に入ったなら、このCDは絶対にお勧めです。
各曲のアレンジも素晴らしく、それぞれリミックスとしても純粋に楽しめます。
自然な歌声と中国語の響きの美しさに和みました。
ボーナストラックもいい感じです。
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結婚しようよ [DVD]
笑えて、泣けて、胸があったかくなるような。。。久々に、観ておいてよかった、とおもえた映画。
頑固一徹に生きてきた人情味あふれるオヤジ。かれにとって、家族4人全員が必ずそろって夕食を食べることは何よりの楽しみなのだが、やがて長女は愛する人のもとへ走り、次女はバンドの夢を追いはじめる。娘を失う父の心情は悲痛だが、これが実はかつて父がとった行動そのもの。そして、妻も娘達も、煙たがりながらも父親の生きかたと、彼自身を、実は深いところで敬愛している。。。
うらやましい家族、うらやましくなる映画です。70年代フォークの名曲にのって、ひとが心豊かに生きてゆくために大切なもの、家族愛、ひととひととの絆や、こどもたちの自立が、人間をやさしくみつめる視線から、限りなく暖かく、ていねいに描かれています。見終わると、なんとも晴れやかで、あたたかで人間的になったような気分になれる佳作、良品です。
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結婚しようよ 4 (講談社コミックスなかよし)
結婚しようよ4巻出ました。
びっくりしたけどこれで最終巻です!
どちらと結婚するのか。言いたいけど楽しみがなくなるので秘密にします♪
自分で買って確かめてください★
私は読み終えたあと「へぇ~!そっちなんだ。」と思いました。
風と凪どちらもカッコいいからどうなっても納得です!
水上航さんの書く絵はとても可愛く大好きです!
また違う連載を楽しみにしています♪
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レア・トラックス vol.1
またまた直太朗さんが見事にやってくれました!
メロディーと言葉の響きが気持ち良いです。伴奏もステキです。「音」を「楽」しむ、まさに「音楽」です。 ギョッとするタイトルの歌もあるので、直太朗さんをよく知らない人は「いったい森山直太朗に何があったのだ?」と不可思議に思われるかもしれませんが、詩人の谷川俊太郎さんも「うんことかおしっことかっていうのは、人間生活の現実の基本だから、絶対無視しちゃいけない」とおっしゃっておられます。それを真正面から実践した直太朗さんと共作者の御徒町さんの勇気と才能はすごいと思います。
直太朗さんらしい、ひょうきんさと遊び心と真面目さが溢れている楽しいCDだと思います。
直太朗さん、御徒町さん、石川鷹彦さん、本当にありがとう!