2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルDVD 日本代表 熱き戦いの記録
外国(台湾)に住んでいます。ワールドカップは台湾のケーブルテレビ(解説は中国語)で見ていました。今回,日本語での解説を聞きたくて購入しました。当然ながら画像はとってもきれいです。でも,唯一残念なのは解説が後付け(聴いた感じですが)でしかも冷静。じっくり振り返るにはよいのですが,ワールドカップの生中継を見ていたあの感動を!という感じではないかなと思いました。
それでも,岡田監督やいろいろな選手のインタビューが挿入されているのが新鮮で,特に本田選手の最初のインタビューは内容からいって大会開幕前のものと思います。それらのインタビューは大変よいと思いました。
2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルBlu-ray 日本代表 熱き戦いの記録
『6月のあの感動』をもう一度・・・と思って買いましたが、イマイチでした。
他のレビューにもあるように、後から付け加えられた実況は盛り上がりに欠けます。
LIVEで見る時と同じように、実況+解説の2名ならそれなりの雰囲気が出たかもしれません。
後付けの実況なのに、間違っているところもありどうもいただけません・・・。
映像には数ヶ所ブロックノイズが・・・。私のだけでしょうか?
また、画面の上端から80%,右端から25%の位置に、
試合の映像中、FIFAのロゴがずーーーっと出ています。
(あまり気になりませんが、端ではありません)
あと、タイムスタンプが無いので、
シーンが飛んだ時に試合のどのあたりの映像かが分かりません。
カメルーン戦 約25分
オランダ戦 約40分
デンマーク戦 約35分
パラグアイ戦 約40分
グループEの他の試合も、そこそこ入っています。
おおよそ印象的なシーンは入っていますが、
記憶にあるシーンでいくつか入っていないのもありました。
国歌斉唱はフルで入っています。(試合の導入部分としては気持ち入ります)
観客も結構アップで映ってます。(現地に行った方は自分を探してみて下さい)
この手のDVDを買ったのは初めてではないですが、
う〜〜ん。40〜50点くらい・・・かな。