ワンコイングランデフィギュアコレクション ニトロプラス キラルの森 (BOX)
まず前回の物と比べるとかなり技術が上がっているなぁと思いました。
既にレビューで書かれておりますが、呪術師とシュイはすごいです。よくできてるなぁーと思いました。
画像ではわかりませんが、「シュイ」を後ろ向きにするとマントの裾がボロボロ(?)になっていたりします。
今回は首を外して他のフィギュアと組み合わせることが出来ます。ただ「シュイ」は外すことが出来なさそうです。
淫靡アキラの首はモチロン外すことができますので、シキと組み合わせれば「淫靡シキ」になります(笑
ただ顔の表情が表情ですので個人的に微妙でした。オススメは淫靡トキノです。すごく可愛いです。
あとアキラ(顔)×睦(胴体)もよかったです。アキラの口の開き具合がちょうどハンバーガーを食べようとした感じに見えます。
ぜひいろいろと試してみて下さい。
大きさは前回のよりは小さいです。サイズで言うと全体が「軍服アキラサイズ」になった感じです。
↑軍服アキラを知らない方には伝わりませんね・・・すみません。
顔サイズが特に大きいナノや源泉と並べると大きさがかなり違います。
それと個人的に軍服アキラの帽子が着脱できるのでしたら、スイプの善弥もできる
ようにして頂きたかったです。あとは既に書かれていますが、シキのパーツをバラバラに
しなくて良かったと思います。せめて台座とイスはくっつけて頂きたかったです。
倒れると直すのが面倒ですし、フィギュアが傷ついてしまうと思います。
少なくとも私は買って良かったです。興味のある方はぜひぜひ自分の目で確かめてみて下さい。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 高坂 桐乃 (1/8スケール 塗装済み完成品)
なんか、みなさん評価がいまいちのようですが、ぼくはかなり気に入ってます。
全体的に艶消し?な感じの塗装がかなりいいです。
表情も、一人で歩いている時の完全な素の表情っぽくて好きです。
もっと評価されてもいいと思うのはぼくだけなのでしょうか。。。。(T_T)
女尻 葵つかさ [DVD]
アダルトDVDは滅多に買わないのですが、某雑誌の『2010年・美尻No.1葵つかさ』の記事を見て興味を持ったので買ってみました。なるほど…中々エッチなお尻をしています。細いクビレから肉付きの良いお尻にかけての曲線が、葵つかさちゃんまだ若いのに母性としての『女』を感じさせます。お尻を中心とした(でもお尻だけじゃない)アングルも丁寧に撮影されていて、画質も16:9画面サイズで綺麗です。そして何よりも、葵つかさちゃん可愛いですね。事の最中は本当に気持ち良さそうな顔をしていて、時にカメラ目線で微笑みかけています…スゴイ…。後背位の最中も時に顔をカメラに向けてカメラ目線…プロ意識スゴイ…。普通のエッチから、男優の顔に乗っかっての腰振り顔面騎乗に、鏡に固定したディルドに騎乗オナニーで昇天…そしてオイルでテカテカにした女体でエッチとシチュエーションも色々有って楽しいです。個人的に3Pは好きでは無いので、それが無いのも良かったです。タイトル『女尻』らしくお尻がメインの撮影ですが、お尻だけじゃ無くて他のアングルもバランス良く撮られていて良いですね。ソフトなアダルトビデオとしては良作かと思います。
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1) (カドカワコミックスAエース)
ガンダムを観るときアムロよりも、人間臭いカイに感情移入してた人も多いはず。そんな自分もファーストでは一番好きなキャラクター。
派手な戦闘シーンが無くても、ガンダム世界を表現出来るというお手本のような一冊。カミーユやアムロが戦っている裏側で、ジャーナリストとしてのカイの活躍が描かれています。
MSに乗ったりはしないのに、しっかりとガンダムしています。でも、ちょこっとでも良いのでMSに乗って欲しいのも本音。
ZZや逆襲のシャアの時代にカイが何をしていたのか?長期連載化し、そこまで描いてくれることを願い・・・え?意外に早く完結!?そんなぁ(涙)
裏閻魔
この本もタイトルがそれっぽいなあとやや懸念を持って読み始めたのだが、これが結構面白くて一気に読んでしまった。
不老不死、鬼、運命を等しくする敵の存在、彼らのコインの裏表のような生きざま、時を止めた男と彼を愛する女。
設定はよくあるものなのだが、書き手がとても素直な文体で簡潔に明瞭に筆を進めていく。リズムもあり、登場人物も旨くさばいている。とても読みやすい。
江戸の末期から始まって終戦直後までの100年を舞台にしているが各章ごとにきちんとオチがある。
不老不死となった主人公の深層心理にもっと深みを求める向きにはやはり浅さが気になるかもしれないが、押し込めた暗さにとらわれることなく最近の作品にありがちな不健全さがない分気持ちがよい。
ラスト、運命に翻弄された果てに主人公が選んだ道の行方が気になる。
運命に一人残されてゆくことが決定づけられた主人公の行く末をもう少し見たいという半端な気分が残ってしまうが、かといってずるずると終わらなくなる続編を読まされるくらいならここで止めておいたほうがよいのかもしれない。
気になったのは主人公と敵の青年がともに美青年の設定であること。
せめてどちらかが汚い男とか頑丈な男とか、あるいは平凡なごく普通の男じゃ駄目だったのかなあ。
作家が女性だとこうした傾向が強いのは書いていて楽しいからなのかもしれないけど…。
ところで最近の賞は裏でどんな仕掛けがあるのか疑ってしまうことが多々ある
美青年尽くしであることや新しい賞であること、各国での発売が決定済みということも含め、すでに様々な仕掛けが施されているのだろうな。
面白かっただけに、出来レースみたいな気分が払しょくできないのがちょっと残念。