BEST~風~
最近、会社から貸与された営業車はカセットしか聴けず、
遠い昔に購入した長渕剛のカセットを引っ張り出して聴いている。
ここ20年ほど疎遠になっていた長淵剛の音楽に、
再び惹き付けられCD購入を決めました。
聴き始めると、不思議と飽きる事なく聴ける。。。。
長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21
8月の桜島を体験した 7万人のうちの一人です。実は正直言うと、あのコンサートではやたらイントロやサビの部分を引き伸ばしたり、ちょっと疲れちゃうとこもあったのです (コブシをずっと突き上げていたせいかな?) このライブ版ではうまく編集されていて、全然気にならないです。長渕のアツイ語りもそのまま入っていて、あのムチャクチャにムシ暑かった桜島の夜の記憶が戻ってきます!
あと、屋外なのに音質が超最高!! 過去のライブ版と比較しても全然違います。いい時代ですね~!!
このコンサートに行っていないお方でも十分に楽しめます!!
DVDもまた楽しみ。川上監督はどう料理するんでしょうね~?
ユーラシアの東西―中東・アフガニスタン・中国・ロシアそして日本
梅棹忠夫「文明の生態史観」を読んだのは遥か昔の高校時代であるが、正に眼から鱗の書であった。しかし本書で杉山教授は、この京大の大先輩の説をあっさり否定する。当時の日本人は西ヨーロッパと同じ温帯地域に入れてもらって気持ち良かっただろうが、野蛮で残酷な文明しか出現しないと言われる砂漠地域から出たモンゴル帝国こそが実は洗練された世界帝国であると。(筆者はハンチントンも奇矯な学者として否定。けっこう口が悪い。)
確かに単なる武断主義だけで400年もの間、ユーラシアにまたがる帝国を支配することなどできるわけはない。そこにはよく練られた政治・行政組織があったわけだ。著者はモンゴル史を中心に、ヨーロッパ中心主義の「世界史」ではなく新しい視点で視ることを提案する。
現在のロシアがモンゴルの後継であるという話や(本書とは離れるが現在のロシア人にはモンゴルの血を引く者が数%いるという)、清朝が満州族とモンゴル族の合同政権だったこと、「元寇」の常識を見直すこと、パシュトゥン人はイギリスによってアフガニスタンとパキスタンに勝手に分けられている、など自分にとっては新鮮な話であった。
ただし、最初から一冊の本として書かれたものではなく、一般向けの講演や他の書籍の解説、かなり前の対談などをまとめたもので、まとまりに欠く。今度は他の著書も読んでみたい。
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 02月号 [雑誌]
尾瀬の「三本カラマツ」が冬景色の中で凍てつく様には、凛とした美しさがある(28頁)。恐竜から鳥へ:確かに鳥の羽は不思議な存在。鳥はどうやって飛ぶようになったのだろう? アフガニスタン アヘン撲滅作戦:この記事が一番衝撃的。アフガンにとって「ケシ経済」は癌の存在。米国の海兵隊が農家にトウモロコシ等の代替作物を勧めているのは初めて知った。ケシ畑を取り締まる警官のそばで子どもたちが涙を流している写真はたまらない。(125頁)
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MOHシリーズ、COD(コール・オブ・デューティー)シリーズ
どちらも良い部分がありどちらも好きだが
評価する場合、この2つを比べる事は避けられないと思うので比べさせてもらう。
コントローラー配置はCODとほぼ同一へと変更。
CODファンを取り込む作戦だと思うが、一番扱い易い配置だと思うので正解。
銃撃音は乾いた響く発砲音で、耳にすこぶる気持ちが良い。
走りながら体勢変更の〇ボタンで遮蔽物に滑り込み、L2ボタンで遮蔽物から顔を出す仕様もベスト(オンライン対戦では不可)
ロード時間は非常に短い。音声ぶつ切りがたまにあるがそれほど気にならない。日本語吹き替えも問題なし。
初の現代戦に挑んだ今作だが
オフのシナリオシングルは、FPSの中でも突出するほど優れていると思う。
チームを組んでいるAIに指示が出来る訳でもないのに、チームの連帯感や緊張感を存分に味わえる。
前作までやCODの場合はチームで動いていても孤立感が多くてモヤモヤしていた。これが味わえる事で楽しさが倍増と言える。
両シリーズ通して、クリア後にもう1度最初からやりたいと素直に思えたのは今作が初めて。
オンライン対戦は、バトルフィールド開発チームが作ったとの事で酷似している。
シングルと異なり這い蹲る姿勢は不可で、立ちか膝立ちの2種。
自分としてはCODの這い蹲りのスナイパーだらけの戦いよりも乱戦が出来るので、これはこれで良いと思えるが、欲を言えば殺し合いのモードでは這い蹲り不可、攻守有りの対戦では這い蹲り可能など、モードで分けてくれると更に楽しくなるように思う。
オンライン環境も現在は良好。2回ほど対戦終了後に弱フリーズ(ゲーム終了は可能)はした。
向き合って先に発砲しても負けてしまうとオンライン環境のせいにしている方もいるが、被弾箇所でダメージは違うのでその理由の方が可能性としては大きいと思える。
バトルフィールドでも思う事だが、1モードに対するマップが3種程度と少なすぎて何度も同じマップをやらされる羽目となり飽き易い。
その部分を改善してくれれば、CODのようにオンライン人口も増えて定着するのではないだろうか。
来月にはCODの新作も出る。
お互いに切磋琢磨して、良作をこれからも作り続けて欲しい。