黄金の七人 HDニューマスター版 [DVD]
最初は原語で鑑賞。R・ポデスタをモデルとしたといわれる、ルパン3世の「峰不二子」とおぼしきジョルジアのキュートでセクシーな魅力に引き込まれた。ファッションを含め、エロくない、絶妙なボディーの見せ方がうまい。ほのかなお色気が全編に漂って、女性が見ても楽しいと思った。教授をメインに、ヨーロッパ中から集められた選りすぐりの男達と、謎の女ジョルジア。彼女達がスイス銀行から金塊を盗むという話。
使われる音楽も、日本でもなじみのある曲。
ジョルジアのお色気たっぷりの衣装も楽しいが、私のお気に入りはメガネ姿のジョルジア。
可愛い。
日本語吹き替えで2度目は鑑賞した。小原乃梨子の甘くてセクシーな声が、また違ったジョルジアで堪能できて楽しい。
教授達が使う秘密兵器が60年代のゆるーくてチープな感じが、またノスタルジックでいい。リアルタイムで見たことがなかったが、アマゾンのおすすめリストと、他のレビュアーの方のレビューを見て購入。
ルパン三世H(1) (アクションコミックス)
ルパンofficialマガジンがきっかけでこの漫画を購入しました。作画された早川先生は、ストーリーによってキャラクターのデザインだけでなく、スリルや緊張感、滑稽さ、あらゆる場面に応じた雰囲気を描き出しておられるので、読んでいて、まるでスクリーン画面で見ているような気分になって、とても面白いです。
今回購入した1巻の中で、私が一番気に入っているのは、(あまり書くとネタばれになってしまうので所々伏せておきますが)銭形警部そっくりのロボットがルパン一味を逮捕しようとするお話です。
始めは、ロボットが銭形警部そっくりというところに笑いがこみ上げましたが、実はロボットが兵器として開発されていて、その事実を知ったルパンがロボットの暴走を止めようと奔走するんですよ!正直、やっぱりルパンってカッコいいなあ、と思いました。周囲の人たちの安全のために奮闘するルパンを、早川先生は非常にリアルに描かれて、悪を憎むルパンの気持ちがひしひしと伝わってきました。
もちろん、最後はルパンたちが勝利するのですが、その後のストーリー展開にまた笑ってしまいました^^
シリアスなルパンと、お茶目なルパン一味がとても楽しいです!他のお話もとても魅力的で楽しい作品です。
ルパンが好きな方はもちろん、興味のある方はぜひ読んでみてください!
早川先生が織りなすルパンワールドにのめりこむこと間違いなし!です^^
次回作が楽しみです♪
ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を
今作から銭形が使えるようになり、新鮮な感じで楽しかったです。そしてなんといっても銭形編は・・・最後は泣けます。本ッッ当に感動します!!(:_;)
ルパン編も前作に比べて本当に面白くなったしシナリオも充実。(ちょっと短いが・・・)五衛右門、次元そして不二子もしっかり活躍します!そして音楽も最高です!
僕はこのゲームでますますルパン三世がすきになりました。是非購入をオススメしますね。そして是非映画化して欲しいです!ルパン三世の世界を存分に楽しめる素晴らしい作品だと思います。
あの胸にもういちど HDニューマスター版 [DVD]
この作品は、当時中学生だった僕はその存在をオートバイ雑誌で知り、ずっと観たいと思ってました。
その後、映画館で観ることができ、その数年後ビデオで観、その数年後DVDで観るといった感じで、何度も観てます。
今回HDニューマスター版ということですが、先日なんとワウワウで放送され、とても綺麗なバージョンを観ることができました。
次回はブルーレイで完璧な映像を出して欲しいと思ってます。
なんといってもこの作品は、ヒロインのマリアンヌ・フェイスフルと、ほとんどこの物語の主人公であるハーレー・ダビットソンの存在で成り立っています。
当時のヨーロッパにおいて、ハーレーがどういう位置にいたのかはよくわからないのですが、この物語は映像的には、いわゆる普通のバイク、ノートンとかトライアンフ等のヨーロッパ車では多分成り立たなかったのではないかと思います。
マリアンヌ・フェイスフルは、この映画のあと、波瀾万丈の人生を送ることになるのですが、もちろん当時はそんなことはわかるわけがなく、映画の中では、ほんとうに可憐で素敵な女性を演じてます。
いわゆる大作の映画ではないですが、僕のような固定ファン?はたくさんいると思うので、これからもいろんなバージョンが出ると思います。
楽しみです。
原作は、マンディアルグの「オートバイ」です。
白水社から出てるはずです。
なんというか、この映画をひとことでいうと、小品だけど、忘れられない作品。
可憐な美女と大型のオートバイという組み合わせのギャップが、忘れられない大きな理由なのでしょうか。
カルト的な人気があるとのことですが、カルトという言葉にとらわれず、いろんな方に観て欲しい映画です。
ただ、ひとつとても気になることがあります。
映画の中では彼女がバイクに乗って疾走するシーンがたくさんありますが、遠くから映したシーンではもちろん乗っているのは実際にはマリアンヌ・フェイスフルではなく、代役の方と思われます。
その代役の方が、何故かとても大きくて、肩幅の張った方のようで、この方は多分男性ではないかと思います。
ハーレーに乗っている姿はとても堂々としており、走りも力強く、ハーレーの大きさに負けてないくらい。
この代役の方が走っているシーンはとても多く、その姿を見るたびに、なんというかちょっと萎えてしまいます。
当時もう少し華奢で、小柄な女性ライダーはいなかったのでしょうか?
そこがすごく残念です。
とはいえ、そのことがこの映画の素晴らしさを大きくスポイルするわけでもなく、今後も何度もこの作品を観るのでしょう。
ルパン三世のテーマ’97
ルパン三世TVスペシャルのテーマ曲の97年バージョンをメインとした、ミニアルバム。声優の歌った97年作品のエンディングテーマ以外は、それまでのTVスペシャルのBGM名曲選となっている。(次元のテーマが秀逸!)
97年バージョンは、タイムファイブや伊集加代子らを起用し、近年の大野らしく電子ドラム(ポンポン音)が幅を利かせているが、スキャットが耳障りよい佳曲。
いっぽうの89年バージョンはもはや有名な曲だが、こちらはジャズ・フュージョン色が色濃い作品で、野心作といった趣。97年バージョンとの違いを楽しみたい。
気軽に最近のルパン作品の音楽に触れてみたいあなたに。