また君に恋してる/アジアの海賊
この曲を紅白歌合戦で聞いて、今ほど急がないアナログ的、昔の良き時代が頭をよぎりました。風が、時がゆっくり流れ、遠い昔の思い出が記憶から覚め湧き出し、それと同時に普段見慣れている、景色が何故かセピア色に染まって行くような、心がゆったり落ち着いて行きました。
日本酒コマソン大全:VERY BEST OF
収録の楽曲、世代的に定番曲以外は特に感情に浸れる楽曲は少ないのですが・・・
全国区でお酒のCM曲と言えば「初めての街で」ですね。
子供の頃によく流れていた黄桜のCM「かっぱの唄」はやはり印象が強いです。
このCDでは、既に音源化されている定番的な曲より初CDの楽曲が多数収録されています。
地域や限定で放送された音源もあり、聴く方には懐かしさを感じるのかも。
各曲CMバージョンの収録ではなく、唄などはフルで収録されています。
ボーナストラックとして。
胃腸薬のCM曲(一曲はサウンドロゴ)が2曲収録されています。
飲み過ぎを込めてなのか、遊び心もあり面白いです。
ラスト曲は同じくボーナストラックの「お酒の唄」
歌詞の中にお酒の銘柄が多数登場、テンポの良い楽しい曲です。
酒尽くしの一枚でした。
発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方
入院中の父にプレゼントしました。
甚く気に入って、寺田本家のお酒も飲みたい…、酒蔵も見学したい!と
前向きになってくれました。
私自身はまだ読んでいないのですが、とっても元気を分けてくれる良書だそうです。
近々読んでみようと思います。
おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185
お酒は飲めませんが、酒の肴系が好きなので思わず手にとってみました。
「すぐにおいしい」を謳っているだけあって、ほぼすべてのメニューが調味料を除いて2-3種の材料で作れること、そして同じくほぼすべてのメニューが1-2-3のスリーステップで作れてしまうことから、なかなか使える本だと思いました。
また、私は主婦なので、すべてのメニューのうち、3分の1程度は普段から似たようなものを作ったり、さほど斬新な組み合わせと感動するほどでもないですが、少なくとも半分くらいのメニューについては「へー、こういうのもあるんだ」と思える、ちょっと面白いものです。
味噌をみりんでのばした「味噌どこ」にモッツアレラチーズや生姜、お豆腐を漬け込むものが、とてもおいしくてハマりました。冷蔵庫のアリモノで・・・という言葉がピッタリなメニューがたくさんあるし、夕食のおかずのサイドメニューとして使えるものも多々見受けられます。3行レシピなので、普通のレシピ本と違って文庫本を少し縦長にしたようなポータブルサイズです。バッグに忍ばせておいて通勤電車でチラチラ読みながら「今夜は何を食べようか?」と考えるのも楽しいかも!