ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
ストーリー攻略は可もなく不可もない印象。マップ、アイテムや敵の配置など。特出した点はないですが、クリアを目指すなら申し分ないと思います。 装備品は武器、防具(全身)ともに実際の(ゲーム中の)グラフィックを掲載していて◎。 設定画はコメント付き8ページですが、ほとんどが決定稿なのであまり目新しさはないです(没装備は一つだけ掲載)。 スタッフインタビューは4ページでした。 あとこれは個人的な要望ですが、ストーリー解説にもう少しページを割いてほしかったです(1ページのみ)。 攻略に於いては他社の攻略本と大差ないと思われますが、グラフィックが豊富なので特に絵を描く人などにはおすすめです。
BABY
このアルバムはロック色が強いと思います。
タイトルもロックを意識させる「BABY」ですし。
既出のシングル曲4曲はもちろん、NHKドラマ『ウェルカメ』の主題歌「あの子の夢」、『アルベルト』CMソング「夏が帰る」、男目線一人称が『俺』の「鏡」などアルバム曲にも名曲が盛り沢山です。
特にオススメはロックンロールちっくなアルバムオープニング曲、「beat」壮大なバラードのエンディング曲「トンネル」です。
今回も捨て曲なしに聴けば聴くほど味のでるスルメソング盛り沢山なので是非聴いてみてください。
最高です!
LIVEに行きたくなります!!
ザ・サークル~デラックス・エディション(DVD付)
全盛期の彼らはとにかくアルバム作品とそれに伴なう世界ツアー(日本公演自体は贔屓目?で良い配置だった〜)がありました。
前”ロスト・ハイウェイ”時もそうでしたが、本作も日本ツアー+アルバム発表の”時差”が大きい過ぎる印象です。
アルバム発表の直前or直後であったなら…ファンが受ける付加価値(収録1曲1曲への愛着度や印象度等々)感がもっと違ったものになるでしょう?!
このアルバムのあの曲を聴いていた頃、あんな苦労があった、あんな喜びや感動があった…って…より強い印象で各自で思い出せるでしょう。
最近のボン・ジョヴィには”それ”があまりに小さ過ぎるのかも。(なのに彼らは歌詞やメロディに今だ”トミーとジーナ”を引用しているし…。)
アルバム自体の存在感すら希薄に感じられてしまう。
当初のベストアルバム先行計画から移行されたという限られた制作時間?の中で、楽曲の1つ1つには十分アイデアを感じますし、(今回も)しっかりとテーマのあるそれでいて練られている、決して手抜き感の無い!ジョンのプロ魂を感じます!
負をしいて言えばサウンド・アタックを無理に?現在の欧米音楽シーンと合わせようとしている印象が個人的にはマイナス面だと思いました。
メロディ・ライン自体、どこかで耳にした事のある印象が強く、オリジナル性に乏しく感じる面は(やはり)ある。
それでいて4人で音を出せば、それでこそ”ボン・ジョヴィ”になるのだから…それは凄い事なんですけどね。
どこか自分(ファン)の内なる想いとのオーバー・ラップ出来ない(少ない!?)、言わば”ながら聴き”で終わってしまう所に、ここ最近の”ボン・ジョヴィ”への物足りなさを感じてしまいます。
これまでの功績、大きい資本があって、それだけの期待感を個人的にも常に持っていますが…実際、購入し聴いてみると…”えっ!?これで良いの?”、”もっと出来るだろう??”、”ジョンもリッチーも守りに入ってないか?”と素直で正直な感想が頭を過ぎってしまいます。
発売後から何度が聴き、好きなアルバム作品でもありますが、今回も”ボン・ジョヴィ”でなければ”良作”!であり、”ボン・ジョヴィ”であるがために質のある”凡作”と思えてしまいます。
全体像に及第点的に満足が出来るものの、どこか残念!となる想いを今回もスッキリ!と解消はされなかったですね。
元気ある曲でも、落ち着いた感のある曲でもライヴ映えする印象は高いので、今年?来年あるだろうの公演(東京ドーム)をまたまたまた楽しみにしていますよ!!
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
マップも見やすくアイテムデータも充実しています。これで十分よいのですが、戦闘に関するデータ(敵が使う魔法、経験値と推奨レベルの詳しい関係性等)がもっと充実していればなおよいのですが。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム(特典なし)
「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」(以下FFCC)のシリーズは
FFに聖剣伝説っぽいアクションを盛り込んだゲームで
過去にゲームキューブとDSで発売されましたが、
どちらも非常に面白かったです。
その最新作のFFCCエコーズ・オブ・タイムが
DSとWiiで発売されるので非常に楽しみですね。
しかもDSとWiiで同じ内容が遊べ、
さらに通信プレイもDSとWiiで遊べる、というのは
とても画期的だと思いました。
スクエニのポラックスエンジンという技術を
使って実現したそうですが、今後のゲームも
DSとWiiで同じように作っていって欲しいと思います。
Wii版のFFCCエコーズ・オブ・タイムは、
同じくFFCCシリーズでWiiで今年の年末あたりに発売する予定の
「FFCCクリスタルベアラー」の最新映像がついてくるので
それも非常に楽しみです。