武田信玄2
信長の野望シリーズは有名ですがその舞台裏に隠れた歴史シュミレーションの名作といってもいい武田信玄2。
騎馬隊や鉄砲隊などを動かし相手との戦闘、甲斐の国を起点に京までの20数カ国の陣地を争うシステム、いまみてもとてもよくできています。
周囲には北条家 上杉家 今川家などの列強たちがひしめいているわけですが最大のライバルといえば織田信長、戦闘数値が初期からしてぶっ飛んでいますので順番に各国を抑えていかないとものすごく苦戦を強いられます、ファミコン時代は難易度がでたらめなものも多いですが本作品は運の要素が限りなく0に近くどう攻めるか、どう攻略するかプレーヤーにすべてゆだねられているといってもよいでしょう、
私的には信玄の代でダメだと勝頼がひきつぐというシステム、しかも世継ぎというコマンドで優秀かダメ息子になるかが決まるという当たりが面白いと感じます。
もう20年前の作品ですが歴史シュミレーションの原型としてもうまく作られていたと感じましたのでレビューさせていただきました。
殿といっしょOVA [DVD]
声優界のGACKT、小野といっしょに出ているなんて、なんて贅沢なDVDなんだ。
暗い世の中だ、少しでも笑いたい。
そんな時にはこのDVDで笑い倒そう。
しかし、GACKTもいろいろできて愉しいのではないかな。
GACKTに殻をやぶってほしい、期待している。まずなによりも発売を待とう。
ぜひお買い求めになられてお愉しみください。
推薦いたします。
孫子の兵法 (知的生きかた文庫)
中国の春秋戦国時代(数百年続いた弱肉強食の時代)に確立された兵法書。ある意味、膨大な時間と犠牲を払って行った 極限状態の人間心理を確かめるための実験から 導き出された結論と言えよう。ヤワな近・現代心理学、行動科学、戦争論なんて、極限られた条件のみみっちい現象しか語れないのに対し、こちらは普遍的な真理を語る。孫子と韓非子とマキャベリがあれば、後は、人生に何もいらない。
ドラマCD「殿といっしょ」
漫画もとても笑いましたがドラマCDも十分笑いました!
内容は原作1、2巻から四コマをいくつか抜き出して声をつけた感じ。
何より声優さんたちがすごい!台本や原作にないアドリブには笑わざるをえません。
個人的には直江と慶次、政宗がとても良かったです。
ただ、他の方も申されていますが、音量の低さ、効果音の使い方には疑問を感じました。
原作に忠実につくられていることは確かですが、忠実すぎている気もします。
せっかくのドラマCDなのですから、もう少しオリジナル性を出しても良かったと思います。
それでも私はとても楽しめたので、★4つです。