TOSHIBA dynabook AZ クラウドブック Android2.1搭載 10.1型ワイド PNAZ05MNA
グーグルのアンドロイドを搭載しているためだろうか、海外メディアがスマートブックと紹介していた。確かにスマートフォンの延長上にあるが、画面が大きく見やすい。タブレット型情報端末が流行っているが、やなり文字入力に難点がある。その点、打ちやすいキーボードを備えている。ハードディスクや光ディスクドライブがないのでかなり薄く、最薄部は約12mmである。従って重量も約870gと軽い。この小さく薄い筐体に、SDメモリカード、SDHCメモリカード、マルチメディアカード対応のブリッジメディアスロット、USB2.0、USB2.0Mini-B、マイク入力兼ヘッドホン出力、そしてHDMI出力端子などがぎっしり並んでいるのには大いに感心する。薄いので有線LAN端子がないが、機動性を必要とするモバイル機には必要ないだろう。東芝はクラウドブックと表現しているが、決め手となるのはウェブブラウザだが、搭載されてるアプリは使い勝手が良い。Wi-Fiのみで3G回線を使えないのが惜しまれる。