もしも原子がみえたなら―いたずらはかせのかがくの本 (いたずらはかせのかがくの本 新版)
近所の科学館で4歳の息子が絵本感覚で手に取った本ですが、子供と大人が同じレベルで原子について学べる素晴らしい一冊。一般の本屋さんにはなかなか置いてないのでAmazonで即購入しました。
この本をきっかけに親子共々科学についてどんどん好奇心がふくらんでいます。自分が幼い頃に出会っていたら進む道が違っていたかも?!と思いながら何度も息子と楽しんでいます。
子供にとっても、(理系に疎遠な?)大人にとっても新鮮な一冊です。
ラジオは脳にきく[プレミア健康選書]―頭脳を鍛える生活習慣術
テレビを見ていると、考えなくなる。ワープロや携帯電話も便利だが、その分考える機会が減り、脳が衰える。脳は情報を与えられすぎると機能しなくなる(働く必要がなくなる)
ラジオだと、音声を映像化する必要があり、聞きながらほかの事をするなら、脳はフル回転を求められる=負担がかかれば、活性化せざるを得ない。
体を動かせば脳は活性化する。
頭の老化が気になるなら、ぜひ。
携帯版 ドイツ語会話とっさのひとこと辞典
文法ができて、辞典を見ても、類語が多く、どの語が品位や親しさにおいて適切なのかわかりにくいことがあります。とくにドイツ語は、類語の中で状況ごとの使い分けがかなりはっきりとある言語です。その意味で、このとっさ辞典のシリーズの中でも、ドイツ語は、非常に有意義なものです。
この本は、朝起きてから寝るまで、会社で、友だちと、恋人と、手紙で、等々、状況別になっており、辞典というより、丸暗記する、もしくは、ポケットにいれておいて、その場で探すなどの使い方ができます。俗語への配慮や社会文化の違い(自分の弱みを言うものではない、等々)についての注もついており、たいへん実用的です。(もっとも、版組が左右対照カタカナ付で、改行が多く、本としては読みにくいです。上下対照カタカナ無しの方がよかったのに。)
値段は高いですが、この本と連携したCDもよくできています。日本語、ネイティヴのドイツ語、ゆっくりとしたドイツ語の3連録音になっており、意味、聞き取り、発音が練習できるように工夫されています。本すべてで7時間になりますが、会話学校の半年分くらい、内容は充実しています。