発酵のチカラ 機能性発酵食品の誕生~プロジェクトEX~
今や新聞・TV番組・雑誌等のメディアでも身体に良いと取りざたされている【酵素】。
酵素パワーで腸がキレイになれば、免疫力が上がる・血液がサラサラになる・善玉菌が増えることで体質が改善され老廃物が排出され痩せる・未病につながる…
現代人にとってなぜ今、発酵食品が必要とされているのか、
機能性発酵食品EXが誕生するまでの背景から88種類もの原材料へのこだわりに至るまで、
この一冊で機能性発酵食品EXのすべてが分かります!
バニーセレクション シニア アガリクス配合 1.5kg
我家には2匹の♂がいます。彼ら2匹はずーっとバニーセレクションです。特に神経な1匹はこのフードが大好きでコッコッと音を立てて美味しそうに食べます。2匹とも6歳7歳を迎えましたがアガリクスのお陰かとても元気です。
あぶない抗がんサプリメント
この本は、いわゆる「危ない」シリーズの一巻 (環) である。「水道水」も危ない、
「コンビニ食」も危ない、「サプルメント」も危ない。けだし、世の中に危なく
ない物はない。だから、そんなに一々神経を尖らすことはないと、(石橋を叩いて
渡るのが大嫌いな) 私は達観している。しかし、これでは書評にならない。そこ
で、少し各論を述べることにする。著者は「漢方薬」に通ずる癌の治療医である
から、いわゆる従来のケモ (DNA/RNA/微小管毒) 以外に、漢方薬 (生薬
) を「代替 (あるいは補完) 医療」薬として、クリニックで使用する立場から、
健康食品や「サプルメント」にも、いくらか通じているようであり、アガリクス
などのいわゆる抗癌「サプルメント」に関する悪質な宣伝活動に、いささか違和
感をもっているようである。しかしながら、この本で一口に「サプルメント」と
呼んでいる物の中には、プロポリスやクルクミンのごとく、(適切に調合すれば)
それ自体のみで、「PAK」遮断剤として、「ケモ」がほとんど効かない「すい
ぞう癌」や卵巣癌、メラノーマ、脳腫瘍 (例えば、グリオーマ、神経線維腫=N
F、TSC腫瘍) などの「PAK」依存性腫瘍に効く、(単なる「補完薬」ではな
く) 真の意味での「代替薬」の役目を果たす物がある。それと、アガリスクや得
体の知れぬ「サメのエキス」を、同一線上で扱われるのは、極めて不愉快かつ不
公平である、と私は思う。
「PAK」遮断剤の特徴は、大量経口しても、ほとんど副作用を生じない。この
本では、プロポリスがアレルギー性皮膚炎をしばしば起こす、と指摘しているが、
アレルギー反応を起こすのは、人口の高々1%に過ぎない。しかも、プロポリス
は「抗炎症剤」としても、古代エジプト時代から使用されてきた。認識不足が甚
だしい。「PAK」遮断剤は、これらの腫瘍細胞を直接殺すばかりではなく、固
形腫瘍の成長に必須な血管新生も抑えるし、その転移も抑える。そればかりでは
ない。免疫機能を高める作用もある。従って、従来のケモよりずっと有効かつ安
全である。しかも、ケモよりずっと安価であるから、家計にも負担をかけない。
天然に存在する「PAK」遮断産物は、それ以外にも10以上知られている。し
かも、これらの天然「PAK」遮断産物 の大半 (例えば、ベルベリンやレスベ
ラトロールなど) は、同時に抗癌性のキナーゼである「AMPK」を活性化して、
糖尿病 (タイプ2)などの難病にも有効であるし、健康長寿にも寄与している。
従って、厳密にいえば、これらの天然「PAK」遮断産物は、単なる「補完薬」
(サプルメント) ではなく、れっきとした「生薬」として、扱われるべきだと、そ
の道の専門家である私は、強く喚起したい。それ以外の「サプルメント」に関す
る諸問題については、著者の意見や警笛に賛同するのに、決してやぶさかではな
い。