ファミコンミニ がんばれゴエモン! からくり道中
ファミコンミニシリーズ第2弾の中で一番売れていると思われる『がんばれゴエモン! からくり道中 』早速プレイしてみました。
ファミコンにしてはグラフィックも細かく江戸時代を彷彿させるサウンドもなかなか良い感じです。更に『御用だ!御用だ!』と敵キャラが喋るのも驚きました。さすがパッケージに【2M使用】と書いてある通り、当時では大容量のソフトだったんだなぁ~と感じさせてくれます。
全体的に敵キャラ・ステージ・システムなど良く出来ていてコナミはすごいなと関心させられました。ですが難易度はかなり高いと思います。1~3ステージまでは楽しくプレイ出来ましたが徐々に敵キャラやステージの構成が意地悪になって初心者には辛いです。
でもセーブ機能が付いたおかげで何回もチャレンジ出来るのでその点は嬉しいですね。いつかクリアできるかもと思わせてくれます。
これぞアクションゲームと思わせてくれる良質の1本です。
がんばれゴエモン!からくり道中
ファミコンゲームでは初の2Mの容量で話題になっていました。
その後に続編が多く制作されたことから考えても「ゴエモン」はコナミが生み出した名キャラクターの1人だと言って良いのではないでしょうか。
当時の「隠れキャラ」ブームを反映して数多くの隠れキャラが出てきます。
それらを発見していくのも楽しみのひとつでした。海や山のステージでのジャンプ失敗による転落死が一番の難関だった気がします。
地下通路で端のほうに移動すると岩の壁の向こう側に次のステージの地下通路(多分)が見えていて、飛び越えていけないかと何度も試した覚えがあります。確か・・ホントに飛び越えてワープ出来る「裏技」があったような・・・。
どなたか出来た方、いらっしゃいますか?
九州からスタートしてセーブ機能もなく(涙)、江戸まで行った方もいらっしゃいますかね?
根気があるというよりも・・・そこまでいくともう「執念」だと思いますが(笑)。