ヘルゲート:ロンドン(完全日本語版)
ハック&スラッシュ系として、特に良くも悪くも無い出来でした。
(日本語版発売時)待望のディアブロ3が発表されましたが、それに期待している層の方なら楽しめると思います。それ以外の層の方にはお薦めする程ではないでしょう。
将来まさにディアブロを越える出来になるか、このままスカスカで終わってしまうのか分かりませんが、買うのなら日本語版特有のバグ(EAJはおそらく放置するでしょう)があるので、英語版を勧めます。さほど文章量は多くありませんでした。
倫敦精霊探偵団
普通のRPGの様に世界を巡るタイプではありません。
ゲームタイトルにあるように倫敦市内で起こるさまざまな事件にちびっこ探偵が依頼を受けながら、解決しながら話を進めていくタイプ。
ちなみに章立てになっております。
小さな子たちが主人公なので、ほのぼのとしながらプレイ出来ます。
息抜きには良いかもしれません。
と、言いつつエンカウント率は結構高めなので若干ストレス感じちゃうかも?
This is London (This is . . .)
パリ編、ニューヨーク編と続いて、ロンドン編のレビューです。
もうこのシリーズの中毒になってしまいました。
霧の街ロンドンらしい、遊び心のあるオープニングからサセック節が全開。
名所の背景は曇り空が多いなと思ったていたら、ラストのウィットある一文で納得。
巻末には、当時と今の変化点が補足されていおり、
改築、移転、された建物の多さに時代の流れが感じられます。
原書が出版されたのは、1959年なので変化を追いきれないのは仕方ありません。
しかしながら、時間が経てば経つほど魅力が熟成されていくのも本シリーズならでは
と言えますね。
ちなみに英語の復刻版と比較すると、印刷の出来映えは断然翻訳版の方がいいです。
(英語版は安いカラーコピー機を通したように色がくすんでいます)
特に英語で読みたいという方以外は翻訳版をおすすめします。
ああ、はやく全巻翻訳されないかなあ。
Cath Kidston “HELLO!”FROM LONDON 『キャス・キッドソンへようこそ』 2010 spring&summer (e-MOOK)
中身にいろいろつめてみたら?あれ?ファスナーのところの生地から中身が見えてる?ミシンは通ってるんだけど生地が足りなくて穴があいてました…涙
ポケットがいっぱいあっていいんですがマチがもうすこしあってもいいのかなぁと。でも値段相応てとこなのかな。かわいいんでよしとします。