宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊
映画「ヤマトよ永遠に」の中盤から後半にあたる部分をゲーム化したものです。3部作ですがこの最終章からでも遊ぶことができます。宇宙戦艦ヤマトや仲間の戦艦等を操作して敵艦と主砲、ミサイル、波動砲で戦うシナリオとヤマト乗組員や地球防衛軍を操作して敵兵との銃撃戦のシナリオを交互にクリアしていくゲームです。一つのステージをクリアするごとに戦績によって増援として戦艦、巡洋艦、駆逐艦などからランダムで仲間になります。艦隊戦も銃撃戦も原作には無い話ばかりなので新鮮な気持ちでプレイできます。中盤に波動砲クラスの主砲を撃ってくる敵艦が登場します。このステージはかなりてこずりました。しかし、最後のステージがそれに比べてとてもつまらないものになっていました。私はコスモタイガー隊員の山本と椎名の物語が好きです。この話を見るために同じステージを何度もクリアしました。ある条件を満たすとエンディングでサーシャが生き残ります。原作とは違うことができるのがゲームのすばらしいところだと思います。 最後に古代守が怪我を負いますが治った顔を見てビックリしました。ハーロックになってます。
紅kure-nai 第6巻 オリジナルアニメDVD付き予約限定版 (ジャンプコミックス)
オリジナルエピソード「レッドキャップ編」も終わり、やっと原作エピソード「ギロチン編」へ入ったコミック版
オリジナルキャラの兄弟子はあっさりと切彦にやられてしまい、
次の相手がどれだけ強大か印象付けて入ることになりました。
真九朗の絵がどうにも安定しないコミック版ですが、面白いし、そのキャラだって分かればいいのかなって思うようになりました。
原作のエピソードに戻ってもオリジナル要素は多く、キャラは立っているのですが、
個人的にそのことで残念と思うことが一つ。
紫とのケンカのエピソードが無くなっています。
ギロチン編の見せ場とも言えるエピソードだと思ってたんで、ちょっと残念。
もしかしたら別の形で入れるのかもだけど、原作よりも紫は物分かりがいいので無理して入れたら返って不自然かも。
アニメのDVDは前回よりも出来が良くなっているように感じます。
どうもリンさんのキャラが強すぎる気がしますが、良い感じにぶっ壊れてて面白いです。
切彦のアクションもなかなかに派手でした。
原作とコミック版の大きな違いは見せ場の違いだと思います。
原作は真九朗と紫の絆、その強さを見せる感じですが、
コミック版は一キャラ一キャラを掘り下げてキャラの魅力を見せるようにしているように感じます。
きっとギロチン編は切彦のキャラを見せる形に変わることでしょう。
雑誌読んでないのでもしかしたら外れてるかもですけど、リンさんは死なないでしょう。
強さを見せつけるための犠牲にはもう兄弟子がなってくれましたし、
今リンさんを殺してもエピソード的にメリットがないです。
その辺のこともドキドキしながら次巻を楽しみにしようと思います。
煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア)
ここのレビューが良かったので半信半疑で読んでみました。
語り部が紡ぐ物語には強く儚い魔物と人間の真実が…。
この物語の世界に入り込んでしまって
あっという間に読み終えました。
他の方も書かれてますが、話の構成が絶妙です!
読んでいくたびに頭の中で色んなパズルが組み立てられていきました。
そして、自分にも存在理由があるのかな…なんて考えてしまったり。
ファンタジーとか異世界ものが好きな方におすすめです★
紅 kure-nai 6 (ジャンプコミックス)
最初に開いて思った事は…「これ死亡フラグじゃ」…リンさんェ…
5巻を読み終えて月刊連載は敢えて見ていませんでした。
レッドキャップ編?続きが気になって期待し過ぎたせいもあるのか、まぁあっけなく終わり残念です。
その後のギロチン編?の繋げ方は違和感なく読め満足ですが、切彦ちゃん設定が今後の話にどう影響与えるのか原作改変もあるのか気になります。
あとこれは前々から思ってましたが星噛絶奈は原作画が至高だと思っています。