多重人格探偵サイコ (15) (角川コミックス・エース 23-32)
残ったメインキャラで唯一マトモ(?)そうな笹山が、
重く壮大になりすぎた物語を救っています、が、
ジャンプ連載後期のスラムダンクを雑誌で読んでいるような物足りなさを感じました。
スラムダンクは単行本になってみればあまり気にならなかったですが、
単行本でそう思ってしまうというのは、やはり密度が薄いのだと思います。
実際、読み終わるのも早かったこと早かったこと。
(一緒に買った同じくらいのページ数のほかの作品は倍かかりました)
久々にカーアクション(?)が出たのはちょっとピリッとして良かったですが、
カーアクションはやはり西園伸二と鬼頭の2CVがピークでしたね。
ラスボス?の彼女の存在についての解釈も、何か唐突な感じですし。
結末は気になるんですが、何巻続くのか・・・
この冗長な展開で読み続けられるほどの魅力はもう感じません・・・
次はレビュー見てから買います。
おにいちゃんCD~1200の「おにいちゃん」が聞けるCD~
12人の声優が実に100種類もの「お兄ちゃん」を言い続けるこのCD。
よくこれだけのシチュエーションを考えられたな、と制作側を少し尊敬できます。ただ差が微妙すぎて独立しきれていないと感じたものもあった。特に「少し」と「とても」の違いは曖昧なものが多く、「二つは違うのか?」と聞きたくなってしまうものも少なくない。あとは声優ごとにトラックが分かれているだけだから、せっかく著作権フリーなのに、シチュエーションごとに“自分で”切っておかないと使えないという点でしょう。
私が一番言いたいのは声優の豪華さに欠けるという点に尽きます。私が知っている人は一人もいませんでした。何故「くぎ●〜」や「ゆ●しぃ」を起用しないんだっ?!一応、「あ、この人上手いなぁ」って人はいたんですけど、どちらかと言うと演技に違和感を覚えてしまう人の方が多かったですかね。。。声優を新たに再制作してほしいという気持ちはあります。まぁ、基本的には可愛い声の人たちですから、それでもいいなぁって思いましたが(笑)。
ちなみにこれ、通して聞いたら1時間弱あります。つまり1時間ずっと「お兄ちゃん」という声だけを聞き続けるわけです。初めは「おお、いいねww」なんて思っていたけど、だんだん、「ああ、これはちょっと違うな……」と評価し始め、そして最後のトラックで発狂します(笑)。これの中毒性は恐ろしいですよ、ホント。。。
一度聞いてみる価値はあります。ただ、本当に妹好きな方でないのなら、ネタであると割り切って聞かないと、大変なことになりますよ。ただ、いずれにしても中毒にやられることは確実です。
中島史恵写真集 サンキュッ!(DVD付)
ヘコむwww、お尻の魅せ方はいいけど、何故か胸の写し方が不満です!CGなどで隠すなら、最初から魅せるな!!だしなさい!乳首を!いや!ヘアヌードを―――!!これじゃ、ファンとして不満だし、俺達を愚弄する気か!充分綺麗な女優なんだから、高岡早紀さんや宮沢りえさんや杉本 彩さんのようにヘアヌードになるベキだったんだ!
江戸川乱歩「黒蜥蜴」より 悪魔のような美女 [DVD]
天知茂の明智小五郎シリーズでどれが一番傑作かと言われれば、人それぞれでしょうが、明智のかっこよさ、犯人の叡智と魅力、スリル、どんでん返し、、、この作品は間違いなく上位3位には入るでしょう。犯人に過去の怨念とか復讐というどろどろしたところがなくて、「美しいものを手に入れたい」という美学に突き動かされて、高価な宝石や美男美女を盗むのだから、爽快です。
放送枠が2時間に定着した時期ということもあって、冗長なところがなくよくまとまっています。
小川真由美は美しく誇り高い黒蜥蜴を熱演しています。全作品通して演技力は一番ではないでしょうか。さまざまな豪華ファッションも楽しめます。
清水章吾が黒蜥蜴の腹心雨宮、宅間伸が本名で黒蜥蜴のコレクションの美青年を演じています。今活躍している俳優の人気が出る前の姿が見られるのもこのシリーズの楽しみの一つです。
メロディ
彼女、アイドル好きだから昭和歌謡もいいんだけど、
声質的にはこっちが合ってる気がします。
なんでしょうね、彼女の声には癒し要素が入ってるのかも。
まさにランカ!!(笑)
特に「夏鳥」は名曲だったなぁ。
「たまゆら」OVAも買いましたが、
「夏鳥」のPVなんじゃないかってくらい、ハマってました。
そちらもぜひ。