クイック・ジャパン94
今のコント界を代表するコンビ、バナナマンの特集がメインです。
約40ページ、一雑誌としては充分すぎる分量の特集なんですが、
バナナマンというコンビの歴史の長さや、その巨大な才能を考えると、
40ページではとても足りません。
また、ある程度のファンでないとピンと来ない部分もあり、入門編としても不向き。
しかしそれでも、バナナマンのことをより良く知りたいという人には
非常に役立つ一冊であることは間違いありません。
ちなみに、もう一つの特集「テレビ・オブ・ザ・イヤー(放送作家が集まり、
昨年の印象的な番組やタレントを挙げていく企画)」や、ページは少ないですが
爆笑問題が漫才について語るインタビューも読み応えがありました。
アルティメットヒッツ ファイナルファンタジー VII アドベントチルドレン [DVD]
自分の総評としては、何度も観返す程の作品ではなく本当に内容を忘れた時に観れれば良い程度です。絶対観なきゃいけないと言う様な必要性は感じられませんでした。
ただ素直に良いと思った事はもちろん言えます。映像の美しさ、躍動感、音楽等のクオリティーの高さは誰が観ても一目瞭然。しかしそれ以上に目に付いてしまう事、気になってしまう事が多かったです。(ここからはダメ出しが多いのであしからず。)
まず最初にストーリーについですが、補足が足りなくてちょっと観る側に理解を委ね過ぎている気がします。自分なりに考察して大まかに理解したつもりですが、正直半信半疑。当たり前ですが未プレイの人は全然わからないでしょう。全体の流れから観ても、気が付いたら戦闘、気が付いたら戦闘と、戦うまでの経緯がよくわからない時もあります。台詞(特にディファ)、演出等も終始臭すぎる気があり、個人的には受け付けなかった。クラウドについてもあんなクール&クールな演技じゃなくて、もっと少年っぽさを時たま見せて欲しかったです。あとやたらキャラが美形揃いな割にユフィはあんまり可愛くなかったのも個人的には納得が行かない。
そして結局一番これがネックとなるんでしょうが、戦闘シーンについてです。あれはもう舞空術の域に達してる。そしてあのスピーディーさが合わさったらもうドラゴンボール並みの世界と言わざるを得ない。正直観ててカッコイいと思うより若干こっぱずかしさを感じます。速ければ良いと言うものでもない気がする。自分はずっと観てて次第に萎えて来ました。結構スローモーションが多い割には結局さらっと避けるだけのシーンなんかもある意味無意味だと思う。
全体的に過剰に作り過ぎていて逆に裏目に出ている気がします。自分の場合はイメージ総崩れしました。FF7って実質こんな感じの世界感だったのか、と思うと少し考えてしまいます。全然ゲームで抱いてたものと相違していた。なんとなく全体的にナルっぽい感じが個人的には嫌気がしました。
人によっては、特にゲームにのハマった人は逆にイメージを損なうかも知れないです。
ファイナルファンタジーX
序盤から最後まで、驚きがたくさんあります。ティーダ、ユウナ、アーロン、ジェクト。彼等の抱える真実はプレイヤーを驚かせ、一気に感情移入させます。
中盤でティーダはユウナの真実を知らされます。あの時私が受けた衝撃は、まさにティーダと同じものでした。
そして、ラストはティーダとユウナ、双方の気持ちが分かって泣いてしまいました。
7と10はときにかくプレイして欲しいです。
FINAL FANTASY XIII ELIXIR ver.1 350ml×24缶セット
タンブラーの方を予約しましたが我慢できずライトニング、ヴァニラ、セラの好きなキャラだけ買いました!7やディシディアのものより缶はピンクラメっぽくなっておりキャラ絵も結構いいです!味は今までより「ん?なんだこれ」というより、まんまサイダーという感じです。一番飲みやすいんじゃないでしょうか。
ファイナルファンタジー【字幕版】 [VHS]
200億に届かんとする資金を投じ、
己の哲学を、世に、布教した坂口氏に感服。
あらぶる精神を和の精神で鎮魂する日本独特の世界観の世界。
所詮、バイキングの末裔に過ぎないアングロサクソンには、
到底、理解不能でしょう。
人類の壮大な遺産としての評価は、
年輪と共に高まるでしょう。合掌。