らぶドル 榊 瑞樹 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
髪の造型が見本から変更されています。目立つのがアホ毛の曲がり具合と取り付け角度で、いやに上に突き出ています。見本が元イラストをかなり忠実に再現しているので、この変更の意図が分かりません。堅い素材なのでちょっとした事故で折れそうだと思っていたら、本当に折ってしまった(涙)。こういう部分は柔軟性のある素材にしてほしい。ま、改造したいポイントだったのでいいですが…。あと、前髪の最も出っ張っている部分が若干抑え気味になっています。
塗装は見本写真で見るよりメリハリがあり実物の方がはるかによい。肌はアクセント的にピンクっぽい色が吹き付けられていて、テカリもなく標準的な仕上がり。
かなり気になるのがワンピースの裾の造型で、エッジを薄くしていません。つまり、フリルスカートとの間に隙間がありません。ローアングルだとかなり目立ちます。これはさすがに手抜きとしか言いようがありません。フリルの造型もこのスケールにしては厚ぼったい感じ。ボディの造型はイラストに忠実でバランスはよい。しかし、ストッキングより下は別パーツの接着なのだが、接合部の合わせがイマイチで脚線美が損なわれています。顔の造型は見本より顎が尖っています。これはイラストに近いですし、凛々しさがあってよい。閉じた左目にはちゃんとモールドもあります。斜めや横からみてもこの手のフィギュアによくある顔の平べったさは目立たず、バランスのとれた造型だと思う。
飾っておく分にはポーズも可愛いのでよいと思います。しかし、細部にこだわり、眺め回して堪能するような人なら、改造必至ですね(笑)
LOVE DOLL (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
西安は非常に上手い。画力は安定していて、あらゆるアングルの体位を自在に描ける。シチュもエロエロで、バリエーションに富んでいる★難点は、各登場人物がいつも余裕たっぷりで、話に起伏が乏しいところだ。無理矢理陵辱される悲哀も、相手の反応が予想外であわてるくだりもなく、男女ともにエッチを楽しんでいる。これが、退屈と感じるか、読みやすいと感じるかは人それぞれかもしれないが、私は退屈だった★ロリでもなく、巨乳でもなく、かといってショタでもない。アナルは使っているが、ごくごくノーマルなエッチだ。コスプレに力を入れているわけでもない。何か、とんでもなくトンガった部分が欲しいと思う。
南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史
ふつうに生活していたらあまり接する機会の無いラブドール(という呼び方すら知りませんでした)についての、詳細なリポートです。その歴史、材質、「開発者」やユーザーへのインタビューなど包括的な説明で構成されており、馴染みの無い材質等についても「プラスティック消しゴム」や「台所用のスポンジ」といった例を用いていて、とてもわかりやすかったです。しかし、ものがものだけにといった偏見を跳ね返すかのように、本書には後ろめたさや後ろ暗さといった負い目のようなものはまったく感じられず、そのぶん余計な気負いもないので、そういった好奇心を持って読むとすこし肩すかしを食うかもしれません。まあ、僕自身は家人の目を盗むようにして読み、読み終わるとすぐに書庫に仕舞いこんでしまいましたが。
キーポン!キーポン!
キャラソンとは思えないほどの出来です。
限定販売のはずですがマイナーな為、発売からかなり経っているのにまだ購入できますね。
それは良い事なのか悪いことなのか・・・マイナーですが本当にいい曲ですよ。
LOVE・DOLL (エンジェルコミックス)
評価が良いのと、ふた好きということで購入しましたが…(前半しかありませんが)
まぁ、デビュー作(だっけ?)という事もあるけど絵は発展途上と言った感じで、まだまだ表情など固さがあり、これからかなーという印象…。
正直、興奮もそこそこでしたが初という事で甘々で☆3にしました。