STOUT(初回限定盤)(DVD付)
2011年1月に発表された日本のロック・バンド【ストレイテナー】の新作アルバムです。とにかく理屈抜きでカッコ良いアルバムです。理屈抜きで【ハードコア】な、理屈抜きで本物の【ロックンロール】。渋い親父ロックも大好きですが、この初期衝動で突っ走るパンキッシュなロックンロールも、やっぱり最高です。もう理屈抜き、前置き抜きで、ど真ん中のロックンロールです。最高です。良いです。オススメ。
Emotion Picture Soundtrack 2 [DVD]
PVのセンス、曲、価格、流れ、完成度、すべての点において☆5のクオリティーです。
BERSERKER TUNE、TODAY、Little Miss Weekendのような演奏中心で魅せるPV、The Novemberist、Black Hole、ALIBIのような芸術的センスが光るPV、SIX DAY WONDER、TRAIN、Lightningでは、メンバーの芝居シーンをちょっとだけ見れて嬉しいです。
そして最後のネクサスのPVは、最後に有終の美を飾ってくれる最高の仕上がりになっていて、余韻に浸りたくなる映像です。
間にあるDiscographyのライブ映像もかっこよいです。
クオリティー高です。是非買ってみてください。
NEXUS TOUR FINAL [DVD]
友人に借りて観ました。まぁ、感想としては「さわやか系」でした。
何でしょう?パフォーマンスは良いんだけど、インパクトが強い曲が少ないですね。というか一曲一曲に、個性がないです。全曲同じに聞こえます。
ホリエアツシの歌は、ちょっと癖があるけど、耳に残るし良いと思いました。
0.6
現時点でリリースされている三枚の中では、一番好きなアルバムです。(どれも好きですが)
全ての曲に強い存在感があって、特に前半三曲は圧巻です。リアリティのある歌詞と、
ひろむ氏の鬼気迫る叫びが、胸に突き刺さります。
朗読曲「よだかの星」は、タイトルを見た時にまさかと思いましたが、
やはり宮沢賢治の同名作品を取り上げた楽曲でした。
よだかが悲痛な声をあげながら燃え尽きてゆく姿が目に浮かび、
聴くたびになんだか切なくなります。
The Parade of Creatures [DVD]
タイトルどうり感動した。とりとめも無い毎日に風が吹いた。
私は一通り見てみて、ストレイテナーの現在の最高値がこのDVDには詰まっていると思う。昔から彼らを応援してきたので、伸びがすごく分かる。この思いは皆さんとあまり変わらないのではなかろうか。四人編成になることが大変不安だったあの思いは何処かへ行ってしまったようだ。
いやー、本当に素晴らしい。たくさんの方に見ていただきたいし、ストレイテナーを知ってほしい。そう思わせてくれたこの作品を見れて、大変、嬉しく思う。ありがとう。