うる星やつら×阪神タイガース 阪神タイガース ラムちゃん (1/10スケールPVC塗装済み完成品)
阪神タイガースとのコラボレーションでラムちゃんがリリースされていますが、このラムちゃんはこれまでのラムちゃんの造形物の中では1、2を争う完成度だと思います。 まず前提としてガレージキットメーカー老舗のコトブキヤ製品であることか大きいです。 ラムちゃんは、現在までのアニメヒロインの評価を高めてきた立役者のキャラクターでありながら、時代性もあって、なかなかエクセレントな造形品に恵まれてこなかったと思います。(古くはバンダイ製のプラモからきて、せいぜいアミューズメント景品や食玩でしか立体物はなかった) そういった状況の中で、ようやくと言うか、ついにって感じで、このコトブキヤ製品がリリースになりました。 このラムちゃんは、よくアニメの作画の特徴を捉えている造形で、ハッキリ言ってチョ〜カワイイです。 定評のあるコトブキヤ製品だけにプロポーションも行き過ぎな造形でなく、ラムちゃんらしいキュートな感じでまとまっています。 付属のテンちゃんもサイコーですよ。 昔からのうる星やつらファンなら、このコトブキヤ製のラムちゃんは絶対入手すべきだと断言できます。 それに今を逃すと、ラムちゃんの素晴らしいフィギュアはもう手に入らない可能性大きいですよ。 ラムちゃんがリリースされること自体が貴重なんですから。 嬉しいことにコトブキヤは今月に子供時代のラムちゃんもリリースしてくれるそうで、感謝感激です。 とにかくうる星やつらファンは、サイコーのラムちゃんをゲットできる絶好のチャンスなので、迷って購入を逃してあとで品切れで後悔しないようにしてくださいな(笑)
阪神タイガースDS(特典無し)
ジャンルは、クイズ&データベース。タイ
ガースへの愛を問う至極のクイズが2500
問以上! 観戦のお供に! ’08版選手名
鑑や歴代虎戦士データベース、いつでも泣け
る! あの名シーンの映像も収録、ホームラ
ン競争やカラオケなどオマケも充実! 阪神
ファンなら楽しめる内容です。公式HPは、
http://www.spike.co.jp/hanshintigers/index02.html です。
ゴールデン☆ベスト PYG BEST
僕はこのベストを買ってから、ファーストアルバムの方も買ってみたのだが、そっちはミックスがえらくひどくて
改めて、デジタルリマスターされたこのベストのよさを再認識できました
1.〜10.はシングル全5枚のA面B面を時系列に並べたもの
11.〜13.は「PYG! オリジナル・ファースト・アルバム」から
14.〜18.は「FREE WITH PYG(ライブ盤)」からで
PYGはシングル5枚、アルバム2枚(うち一枚はライブ盤)しか出していないので
あと、ライブでの洋楽カバーが聴きたければライブアルバム
PYGのベスト収録漏れの曲を聴きたければファーストアルバムを買えばいちおう全音源がコンプリートできるようです
で、曲はですね
バックはロックしてて音とかめちゃかっこいいんですけど
ボーカルの歌メロなんかがGSから抜け出てなくて、もうひとひねりほしい感じがしました
そのあたりがロックな人たちに支持されなかったのかも
かと言って、ライブの内容を見るとかなりハードロックで、ただのGSファンにはキツそうな選曲ですよね
そのあたりが短命で終わった原因でしょうか・・・
今から思うと、この面子だともっともっとすごいことができたと思うんですけど
いや、なんか、惜しいですね・・・
ロング・グッバイのあとで ―ザ・タイガースでピーと呼ばれた男―
NHKで沢田研二が岸部一徳(サリー)森本タローとともに作った歌を披露した時、胸を突かれる思いにとらわれた。
タイガース解散と同時に芸能界からふっつりと消えたピー。
のちに慶応大学を卒業して慶応高校の教師になっているという消息を知らされた。
高校に復帰し難関校に挑戦して合格し教職の道を選んだ彼には素直に拍手を送りたい。
人気絶頂を経た彼がどれほどの決意と不屈の精神力で新たな道を歩いてきたのかを思うと感銘を受けるし、芸能人的な安易な生き方を選ばなかったことは素晴らしい。
その教師という職業柄、芸能色は避けたいところであるというのは理解できるのだが…。
かたくなに過去を否定するような生きざまは彼が負った傷の深さを勝手に想像させて哀しかったし、ピーの存在を懐かしむことすら許さないのかなあとさびしい思いも多々あった。
だから、NHKでジュリーが切々と歌い上げたピーへのメッセージが胸に染みた。
何があったか知らないが、もう一度会えたらいいのに、と願った。
まるでおとぎ話のように、そのメッセージが届いたらしい。
歌への返歌がこの本だ。
還暦を過ぎて再び巡り合ったおじさんたちの同窓会は5時間に及んだというくだりに安堵するとともに、微笑ましくて、もやが晴れたような気分になった。
タイガースの中で一番あどけない顔をした少年だったピー。
たしかにあまり芸能人的な器用さが無く、イメージに反して気難しさを感じさせる言動もあったが、その何をしてもぎこちないところがファンに受けていたような気がする。
それは歳月を経ても同じだったようで、この本も器用に書けているとは言い難く、文学部の割にはあまり文章も達者とは言えない。
それでも、訥々と生きたピーの人生がそこにある。
疑いようもなくそれはあの瞳みのるそのもの、まるごとピーで安心して、おかしくなって、懐かしかった。
そして、この本であの中井マネージャーの公私に及んだ深い愛情やその思いを知ることができてよかった。
沢田研二 A面コレクション
ジュリー with ザ・ワイルド・ワンズのステージをTVで見ておりましたら、何かもういてもたってもいられない気持ちになりました。
そうなれば、やはりヒット曲が網羅されているこのCDを必然的に選びました。
「君をのせて」のイントロで、ぐゎーんときましたよ。
久々にジュリーのヒット曲が一度に味わえるのは格別ですし、改めて聴いて、この声なんだな、と思ったりしました。
ジュリーの美貌は勿論ですが、声が何色もの色が混ざったような艶が感じられます。
多くの作詞作曲家が色気を語っていますが、まさにそのことがようやくわかりました。
ジュリーは、TVの歌番組にも積極的に出演されてきましたので、歌を聴くと衣装や独特の動きが脳裏に甦ります。
ジュリーのプロデュースも行ってきた加瀬さんのワイルドワンズと一緒にグループサウンズの世界に戻ってきてくれたのは本当に嬉しいです。
これほどのヒット曲をこれ程の期間歌い続けてきた歌手は、空前絶後といっても良いんじゃないでしょうか。
ジュリーの歌を聞くことができて幸せです。