ときめきトゥナイト 4 (集英社文庫―コミック版)
この巻では、真壁君が生まれ変わるために赤ん坊になってランゼと行動をともにしていくという話中心だったです。
いままでの思いがさまざま思いめぐって俊に逆上するアロンやアロンと俊と一緒に若返ってしまったママさんのもうひとつのストーリーです。
なんていうか、むしろアロンがかわいそう。
ときめきトゥナイト 8 (集英社文庫―コミック版)
この一冊には、本編とは別の番外編が6編入っています。おとぎ話のパロディーがあったりと、全く違う設定の話も盛り込まれていますが、ときめきならではの笑いはしっかりおさえてあり、本編とは別に、これはこれでさらりと楽しめます!また、今後の第二部、第三部へと読み進める方は是非この番外編も読んでおくことをお勧めします。
〈COLEZO!〉なつかしアニメ・ソングセレクション
98年に発売された「懐かしのアニメ主題歌集」とほぼ内容は同じで、再販といっても過言ではない。だが、コストパフォーマンスは高く、「夢操作P.M.P.1」など、やや入手しづらい曲も含まれていて、買って損をするCDではない。ただ、同時期に発売される「アニメわん」もそうだが、テーマのないなんとなく寄せ集めただけのオムニバスは、ファンの目から見るとやや寂しい。
キラキラ 魔女ッ娘 Cluv
いわゆる、『ヒロイン・アニメ』の主題歌をリアレンジしたカバー・アルバムです。賛否両論あると思いますが、参加アーティスト〔加護亜依さん、CHIAKIさん、篠原ともえさん、旬のグラビア・アイドル(磯山さやかさん、杉本有美さん等)〕を考えると、この企画は『あり』だと思います。
ただアレンジの方は『何故こうするの?』みたいなのが、多いのは否めません!それと、『ときめきトゥナイト』を別バージョンで2曲(喜屋武ちあきさんと、CHIAKIさん)入れるのは『どうかな』と思います!
…という訳で評価は☆3つです!
ときめきトゥナイトDVD-BOX(6枚組)
当時、原作は超人気、主題歌は話題を呼び、「うる星やつら」「クリーミーマミ」で頭角を現した望月智充が参画したりと、結構、鳴り物入りでスタートしました。が……、いかんせん視聴率が取れなかった。
原作に追いついてしまうって問題もあり、全34話ってのは、要するに打ち切りの憂き目にあったってことですね。
で、今見ても「作画枚数少なっ」とか思ったりするのだが、スタッフが懸命に作ってるのは伝わってくるし。お話自体は面白いし、ドタバタの部分はアニメならではで楽しいんで、当時見られなかった人にも見てほしい作品。
この商品(DVD BOX)については、ま、画質は期待しない方が吉。でも当時ビデオで録画するしかなかった事を考えれば、BOXで見られること自体が吉報ですよね。