GCL iPhone4専用 「化物語」純国産ハードケース 「純」 白 I4HCWB1
iPhone4の機体にぴったりつきます!!カメラとライトのあいだも。
そして何より、ウエダハジメ先生のイラストが最高に良いです。
レーザーでプリントされているので、擦れて消えることもありません。
少し柔らかい素材かもしれないので、強い衝撃では傷ついてしまうときもあります。
化物語 第四巻 / なでこスネイク 【完全生産限定版】 [DVD]
個人的な評価としてはほぼ満点です。
えー、化物語で一番好きなのが撫子なのですが、
撫子が好きな人にはとてもいいものに仕上がっていると思います。
よい点:
ストーリー性はもちろん、オンエア時と比べると…
新規カット挿入、そして既存のカットも編集されています!
オンエアではある意味斬新でこういうものなんだと思ってしまった蛇とのバトルシーンも、迫力あるものになっています。
既存のカットにも手が加わり、バトルシーン他、まったくの別物に仕上がっています。
EDも撫子バージョンになっています。
FULLバージョンのOPがすばらしい!
特典のCDでOPをFULLで聴くことができます。
1番だけでも素晴らしかったのに、2番の可愛さ、中毒性は半端ないです。
歌うとしたら難しいかもしれないです(笑)
追記)あと、撫子とメメのオーディオコメンタリーでの絡みも秀逸。
撫子ファンにとっては出番の少ない彼女のセリフ量に乾杯、
メメファンにとっては貴重な撫子との絡み。
悪い点:
これと言って無いのですが、9月17日のRYさんのレビューに関して。
>2.毎回いい最終回だったENDじゃなかった!
> 八九寺や神原であった、エピローグ的な話がありませんでした。
> DVDは何らかの追加補完があるとの噂ですが、噂で終わるとちょっとヤヴァイ位がっかり。
> 個人的に評価も下がるほどアキレツ腱状態('・ω・`)
エピローグ的な話は追加されていませんでした。
とにかく、オンエア時とは別物になり、
素晴らしくレベルアップしています。
買って損は無いでしょう。
花物語 (講談社BOX)
シリーズの9作目で,これまでの8月から一気に飛んで翌年4月の新学期からはじまります.
語り部はカバー絵に登場の本作のヒロイン.『猫物語(白)』にも似たシリアス路線です.
一瞬,誰かわからないほどに淡々と語られる冒頭部,そしてその後も静かに進む様子は,
それまで彼女が『演じて』きたキャラクタとは大きくかけ離れ,そのギャップはもちろん,
たびたび語られる,『自分に対する自分と他人の評価のずれ』をうまく表している印象です.
また,これまでとは時系列が大きく違い,主人公の少年たちもほとんど登場しませんし,
派手さや場面転換が少なく,独白に近い展開からどうしても地味目に感じてしまいますが,
これが彼女が誰にも頼らずに一人でけじめをつけ,『卒業』をするための物語だと考えれば,
タイミングとしてはここ,そして少年たちにも『休んで』もらうしかなかったように思えます.
結果,既刊に比べると少し浮いてしまい,番外編のようになってしまった感は否めず,
シリーズや彼女に期待をして,賑やかな展開を望んでいた方にも不満が残りそうですが,
それまでの重たさから一変,熱さや友情,爽やかささえも伝わる終盤から結末への流れは,
アニメではやや雑な扱いだった彼女の新たな,いえ本当の姿をうかがい知ることができます.
中盤での長い『一人語り』は,カギ括弧の独特な使い方のせいもありちょっと疲れましたが,
いかにも意味深なあれこれは,残り3巻となったシリーズを最後まで楽しませてくれそうです.
化物語 ひたぎクラブ 【通常版】 [DVD]
製作元シャフトの作品を初めて見たこともあってか、新鮮に感じました。
静止画や実写、文字を多用するのは、悪く言えば作画枚数を減らすということに
なるでしょうが、画自体は非常にクオリティが高く、美しいので、
集中する場所を絞ったと評価することが出来ると思います。
お話の中心となる二人の掛け合いは、多少寒いと感じるところもあります。
でも、言葉遊びとして聞くなら問題ないかなと。
私自身も日常でしょーもないこと言いますし、そういうのは嫌いじゃないです。
そのしょーもない会話に対して、お話の核心部分はシリアスですが、
最終的に気持ちよく終わるのは良いですね。
動きの無い話なのに、よくもまあ、ここまで上手くまとめるもんだなあと感心しました。