The VOICE 10th anniversary concert [DVD]
最近お疲れの人や、貴方の友達に聞かせて (見せて)あげてください。
私はこれで癒されましたよ。普段はロック系を聞いてる、最近落ち込んでる友人にも聞かせましたが、効果が有ったようです。
彼女は天使か、愛と癒しの伝導士なのだろうか?
Football Manager 2009 (輸入版 UK)
FM2008で画面レイアウトが大きく変わって、FM2009では3D試合ビューが実装と言うことで、
随分大きく変わりましたが、基本的なところはこれまでのFMと変わりはありません。
FMシリーズは毎年発売されますが、基本的にはマイナーチェンジなので毎年買うつもりは無いのですが、
FM2009の3D試合ビューはとてもよい出来なので、買ってよかったと思います。
もうそろそろFM2010が出るようですので、これから買うのならFM2010が良いでしょうね。
珍世界紀行 ヨーロッパ編―ROADSIDE EUROPE (ちくま文庫)
佳作『TOKYO STYLE』の作者・都築響一が、ヨーロッパに遊び、99箇所の珍名所を巡り、その経験と記録をもとに構成された秀抜なフォト・エセーである。テーマパーク日誌といえばそれまでなのだが、それにとどまらぬのが、凡手ではない都築氏なればこそ、なのである。
都築氏のフォト・エセーが他の追随を許さないのは、都築氏には一貫したフィロソフィーがあるからであろう。この作品から読み取ることができることは、被写体となるオブジェのチョイスに際し、それが耽美的なものであれ、醜怪なものであれ、都築氏は「不可知なものに対する充足なき希求」「人間のもてる根源的な欲求/欲望」「他なるものに到達しようとするファンダメンタルな人間の衝動」、つまり、プラトンからフロイトにいたるまでのさまざまな意味における「エロス」的なものに対し、格別に意識的であるということである。
失われてしまいもう二度と邂逅することのない世界、あるいは見えざる超越者への憧憬や渇望。そしてはじける「生」の徴。それと密接に結びつくいきいきとした「性=セクス」。「コナトゥス」の顕現。そして「エロス」とは真逆でありながら、また同時に表裏一体ともいえる「タナトス」、すなわち「死/破壊へと赴く人間の衝動」の発露、それは朽ちたものへの愛情、滅びの美学にも連なる。そういったものを、欧州人の知的文化、この場合テーマパーク、博物館などであるが、それらをファインダーに収めることによって、欧州精神史の輪郭をくっきりとさせている。
撮影技術、撮影対象の選択のセンスの巧みさもさることながら、副えられた文章も贅肉がそげていてよい。
澁澤龍彦やみうらじゅんの世界観に近いかな。
ヨーロッパのお茶の時間―Teatime in Europe
イギリス、オランダ、ドイツ、ベルギー、フランス、
スペイン、イタリアの6か国について、それぞれ
「ダイアリー」
「フォトアルバム」
「おいしい飲みものたち」
「かわいいお菓子たち」
「お茶まわりについて」
という5つのカテゴリで語られる「お茶の時間事情」★
ひとくちにヨーロッパといっても、
それぞれに個性的なティータイムが垣間見れます。
とにかく写真が素敵で、眺めているだけでも
ココロの中はすっかり「ヨーロッパお茶の旅」
に飛び立っちゃってます(@'艸`@)
雑貨と一緒に紹介される、
マネしたい「お茶まわりの様子」がオススメ♪