漂流する広告・メディア――12人のキーパーソンと語る「マス×ネット」の今
広告業界やイベントのプロデューサーなど、幅広い意見が、一冊で読めてお得感あり。
マーケティングだけでなく、ネットやPRといったさまざまなメディアの“今”。
五輪招致、ピンクリボン、ガールズコレクションといった注目度の高いムーブメントの舞台裏も、
話し言葉なのでさらっと読めて頭に入ります。
長崎ぶらぶら節 [DVD]
以前見たのだけど、この映画長崎の風景が美しい事、
愛八やその他登場人物が着ている和装がお洒落なので見ていて飽きない。
ただ、他の方も書かれていらしたんだけど、愛八は市原悦子さんの方が説得力があって、お茶目で魅力があると私も思うわ。
映画にも芸妓になる際に「器量が良くない」事を問題にするシーンがあるんだけど、
実際の愛八は吉永さんの様に器量良しではなく、容貌は劣るものの何処となく憎めない人だった様に思える。
そして、愛八は「芸は身を救う」の言葉よろしく、長崎のお座敷の人気者になる。
だけど、単に努力して芸事を磨いただけじゃない。
愛八自身が苦労人であり、苦労した事で“ひねくれる”のではなく、面白おかしく人を貶めるのでもなく、
人...特に立場の弱い人を思いやれる優しさを先天的に持っていたのだろうし、長崎の丸山町では“愛八独自の優しさやお人好しな部分”を
キチンと受け止め、愛八の優しさや面倒見の良さを悪しき形で利用し、喰い物にする様な悪人が少なく、
愛八の気持ちを理解してくれる様な律義で情の深い人々が周囲にいた事も幸いして愛八の人気は衰える事が無かったのだろうと思う。
環境が違うと同じ人間が同じことをしても凄く評価が違ってくるし、出会う人も変わってくる。
つまりは、愛八にとって丸山町も芸妓の仕事も、全て肌に合っていたのかもしれない。
そんな愛八が運命の出会いをし、想いを寄せた古賀と共に歌の発掘に出る。
それはある意味、愛八にとって第二の人生の旅の様なものだっただろうし、好きな男性と共に歌探しに費やす時間を打算や駆け引き抜きで純粋に楽しんでいたと思う。
昔、人々に口ずさまれ、今は忘れ去られた素朴な歌、お座敷小唄とは違う形の歌を好きな男性と共に宝探しの様に探しながら、
それらに新たに息を吹きかけ蘇生させる様な作業には何の徳も無い。
だが、愛八はそれを損得抜きに心から喜んで引き受ける。古賀と添い遂げる事が無いと分かっていながら。それは無償の愛とも言える。
本当の意味での女性の可愛さや健気さを描いていると思う。
表面的なモテを打算で追及する人に見てほしいと思う。
打算的な性格で表面上の優しさを演じてモテる事を追及しても、幼稚で年甲斐もない可愛さもモテないから。
どんなに意識して演じていても、ふとした無意識の表情の時に、その人の地の性格が出ます。
顔や体が綺麗で異性を惹き付けられたとしても、それは一時的な物、人間最終的には内面が物を言い、それがモテる事に繋がるのが分かるのでは?
日本人として知っておきたい近代史(明治篇) (PHP新書)
中西先生の講演を聴く機会があり、購入しました。戦後60年の時が過ぎ、
やっと公開され始めた文書(資料:事実)からの講演内容でした。
中西先生の語る明治の歴史は、歴史上の人物に生命を吹き込んで書かれてあ
るのでとても読みやすく、日本の歴史をもう一度知りたい人や関心のある人
は、是非一度、この本を手にとってみる事をお勧めします。
さくら伝説―松坂慶子写真集
買うまえに多少ためらいがありましたが、実際に中身をみて脱帽
しました。松坂さん、貴方はすごいですよ。エロと美がちゃんと
両立してます。50歳にしてなお、このようなおんなとしての魅力を
写真集という形で表現できることに畏敬の念をおぼえます。
確かに、いまどきのモデル体型ではなく古典的(?)な体型ですし、
若い子ONLYという人にはよくないでしょうが、ハタチ前後よりも
30才以上の女性の写真集が好きな方にはお勧めします。
これのDVDがほしいなぁ。
星をめざして(初回生産限定盤)(DVD付)
NEWS待望のNEWシングル。 「星をめざして」もいい曲なのですが、私は「紅い花」も大好きです★☆ 大サビの亮ちゃんの声は鳥肌モノです(≧▽≦)ゞ DVDも良いので、買って損はないです!!