ジョーカー 許されざる捜査官
TV本編ほとんどそのままの内容です。
描写は映像を文章にしたらこうなったというような良くも悪くも淡泊なものです。
どちらかといえば本編を観た人が映像を思い浮かべながら読むのがいいでしょう。
全体的に会話文が多いのでさっくりと読めます。
ただちょっと読点( 、)が多すぎると思いました。
個人的には、本放送で台詞がよく聞き取れなかった部分があり、
それがわかったのが思わぬプラスでした。
GOOD TIMES(初回盤)(DVD付)
メジャーデビューから10年を迎えたリップ。
その10年を堪能できるベストアルバムです。
お馴染みのリリース曲はもちろんですが、新曲の2曲がまたまた良いです!
SCARはドラマの主題歌で、シリアスなナンバー。
Good Timesはノリノリのダンスチューン。
ジャケットもバカボンリップ復活でとっても可愛いです。
今までリップを聴いたことが無いって方にも満足な内容だと思います。
特典DVDに収録されているイルマリがディレクションしているBeauty Focusも是非チェックして頂きたい!
錦戸亮 Photo&Episode -Masculine Pride- (RECO BOOKS)
亮ちゃんめちゃくちゃかっこいいです!
写真もきれいでした。
でも、これといって新しい情報ではないというか、ファンなら
だれでも知っている情報ばかりだったかも・・・。
値段のわりにページ数も少ないかもしれません。
この本に新しい情報を求めているなら、おすすめはしませんが、
何年かたって読み返すときに楽しめるのかなあ?
フジテレビ系ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」オリジナル・サウンドトラック
なんといっても、クライマックスにかかる、1の「JOKER」で、決まりです。
盛り上がって、かっこいいです。
でも、すこし、長いかな。
サンプルを聴いていたとき、どこに入っているのかなあと、心配しましたが、
入ってました。トップに。(^_^;)
ジョーカー 許されざる捜査官 DVD-BOX
初めて観た時は「現代版仕事人」みたいな印象を受けてしまったが
話しが進むにつれ、その感情は別な何かに引かれるように何度も繰り返して観てしまう。
堺さん扮する伊達刑事は「仕事人」では無い。法で裁けるヤツは法で裁き、
その法から逃れた者達を闇の世界と連れ込んでしまう二つの顔を持つ男。
「神隠し」に隠された謎。「容疑者」が行方不明の謎。「警察と言う」巨大な組織の謎。
オープニングで流れるメッセージは過去にあった不条理ドラマで用いられた手法だけに
あまり期待はしてなかったが、見事にその期待に応えてくれた。
最後まで「JOKER」の意味も存在も誰が神隠しなのかも判らないまま
最終回を迎え、翌週のアナザーストーリーで「半分」が明かされる。
「2」狙いなのか?それを臭わせるメンバーが随分と残っている所に期待している。
過去に「ナイトヘッド」や「紗粧妙子」などがあったがそれとは全く違った切り口は
BOXで買い込み、何度も繰り返して観ると、「本質」が見えてくる。