School Rumble Z (少年マガジンコミックス)
内容的には、外伝というよりタイトルに巻番号でなく最終を意味するZが記載されているだけあり、同人的というか作者が本編とは別に制作したファンブックといった感じ。
この本のお奨めポイントとして、最初から最後まで本編に登場したキャラ達が丁寧に描かれているので、本編のエンディングでファン読者をガッカリさせた気持ちが無くなり購入して大変満足。ズバリ内容的には、ギャルゲーでいうところの真エンドだと思う(笑)。本編のエンディングでガッカリ(不満足)した全てのファンにお奨めの☆5。
スクールランブル : 沢近愛理 (初回限定盤)
最近スクールランブルにはまり、このシリーズを集めだしたんですが、このシリーズはとにかくいい!!
どこがいいかというとまずはタイトルコール。
一番期待してなかったコーナーだったんですが、最初に聞いたとたんにコントの始まり、ここからもうスクランワールドって感じなので本当にいいです。
そして歌。
今までの歌詞は聴けば聴くほど良さが分かってきたのでこの商品にも期待できます。
最後はミニドラマ。
これも各キャラにあわせて作られていて、漫画でのそのキャラのイメージが崩れていません。なので思い切り楽しめます。
とにかくこのシリーズは面白いので購入なさってみてください。
夏のあらし! 8 (ガンガンコミックスJOKER)
一人でも多くの人に読んでほしい。
作者さんならびに、この作品にまつわり届けてくれた方に感謝。
一人でも多くの人に、読んでほしいです!
この筆致に、何か言葉をつけようとしても、陳腐にしかならない。
スクールランブル:塚本天満
曲とミニドラマがコラボレーションされていて,良かったです。
ちなみにミニドラマのほうは最初からかなりの数のキャラクターが出演していていちはやくキャラの声を聞きたい人は絶対に聴くべきですね。
School Rumble(22) <完> (少年マガジンコミックス)
スクラン大好きだっただけにラストは残念。
最後まで播磨が勘違い野郎で天満バカなのはこの話の全てだから仕方ないけど、播磨の放浪は意味不明。
空港で天満を見送って、その後立ち直っていった描写は何だったの?神社での沢近とのシーンなんかが良かっただけにガッカリ。
超展開はスクランらしいと言われればそれまでだけど、最後は無理矢理すぎた気がする。
と、ここまで文句を書いてきたけど、#281までは詰め込んだ感がすごいながらもおもしろかった。21巻まで読んできた人なら十分楽しめると思います。
とりあえずスクランZとして番外編は書き続けるみたいなのでそっちにも期待。