オリジナル・サウンドトラック スイミング・プール
スイミングプールの映画を見る前から公式ホームページで曲を聴いて惚れてしまいました。本当にとても、きれいで少し哀しげでなんとも言い表せないような不思議なメロディーで、寝っころがって聴いてると私は水の中に漂っているようなが錯覚にとらわれてしまうほどです・・・。まぁ、これはあくまで私の個人的な感じ方ですが・・・。それにしても本当にとてもよいと思います!!映画は絶対に観に行きます!!
スイミング・プール
映画に惚れ込んで買ってしまいましたが、これはホントにもー買って良かった!!映画の場面の写真が織り交ぜられたフォト小説、という形になっているのですが、本自体の形といい、全体的なデザインといい、オシャレで素敵なんです。
映画では基本的に第三者の視点から観る構成なのですが、小説は一人称サラの視点で描かれている部分が多く、映画よりだいぶ分かりやすく、新たな発見もあります。「小説では映画のストーリーよりも幾分脚色がなされている」とのことでしたが、映像面で表わされていた登場人物たちの詳しい心情描写のほか、フランス独特の食べ物に関する注釈もついているような文なので、映画の小説本としては最高です!写真もすごく綺麗なので、一挙両得の感が。
それでもやはりネタバレを含む内容なので、映画を観たいと思っている方は鑑賞後に読んだほうがいいと思います。
SPALDING(スポルディング) 一般用スイミングゴーグル ブルー RG-A511
安いし、アリーナのゴーグルと使い心地も変わらないと思って使っていたのですが、
グラスをはめる部分のゴムが一ヶ月程でとれてきます。
誰でもラクに美しく泳げる カンタン・スイミング―効率的に泳ぐトータル・イマージョン(TI)スイム・メソッド
クロールが苦手なのはバタ足が進まず疲れてしまうから。この本ではばたばたとバタ足で進もうとせず、ツービートでしなるようにキックをうつことで、まったく疲れない泳ぎができるようになります。まさに大人になってから水泳を始めるひとには目から鱗のメソッドだと思います。
僕のクロールは、50メートルで疲れ果ててしまう程度の泳力でしたが、1ヶ月で2キロ連続で泳げるようになりました。インターネットで竹内氏のビデオをあわせてみるとより理解が深まります。
スイミング・プール 無修正版 [DVD]
イギリスの女性推理作家であるサラ・モートンは、出版社の社長ジョンと愛人関係にあるのだが、近頃はすっかり忘れられた存在になりつつある。それとともに自分の作品に対する創作意欲も失いかけてきている。
ジョンは作品に新風を吹き込むためと気分転換のためにフランスのリュベロンにある彼の別荘に滞在してはどうかとサラに申し出る。
当地の爽やかな空気と静けさに満足していたサラの前にジョンの娘を名乗るジュリーが突然現れる。
静けさをかき乱されることに我慢がならないサラなのだが、ハレンチでつかみ処のない娘の若くて生き生きした姿を観察するうちに次第に創作意欲が湧いてくる。
やがて彼女をモデルに小説を書き始めるのだが、そこで予期せぬ事件が起こる。
アレっというようなエンディングには驚かされるが、これはミステリーというよりは心理劇のよう。
若さをひらけかすしか能のない無防備でお人よしの若い女と、酸いも甘いも噛み分けた、すべてお見通しの油断のならない年増女とのバトルが実に興味深い。
しかし、このサラという女の正体ときたら。
これこそサスペンスである。
他人の目がなければどんなことでも平気でやってのける、おぞましく気味の悪い怪物じみた中年女で、同じく怪物になりつつあるオバちゃん世代のわたしとしては非常に興味のあるキャラクターで、彼女の一挙手一投足から目が離せない。
しかし、よくぞここまで描ききったものだと感心してしまう。