ルパン三世『the Last Job』 豪華版 [DVD]
過去の作品、ヘミングウェイペーパーとロシアより愛をこめてを自分は何度も見ました。
その頃と比べると、ゲストキャラクタ−の魅力を感じる前に、作品が終わってしまう印象です
味方も敵も、もう少し人数を絞り込むなど行い、一人一人にインパクトあれば良かった。
特に飛鳥の姉、摩耶は惜しいキャラクターだったです。良さをもっと作品が活かしてくれたら
ただ、銭形警部が面白かったのと、音楽を聴いてたらワクワクしたのが良い所でした。
「ルパン三世のテーマ」30周年コンサート “LUPIN!LUPIN!!LUPIN!!!” [DVD]
ビッグバンドはあまり聞く機会がありませんでしたが、このDVDをちょっと買ってみました。もちろんそこにはルパンも不二子も出てきませんが(当たり前・・・)演奏だけで最高に楽しめました。圧倒的なビッグバンドの分厚い音、ところどころに挿入されるいろいろな楽器のソロ・・・。めちゃくちゃかっこいいです。特にソロはシビレマス。コーラス3人娘(?)の一人である佐々木久美さんは以前あの山下達郎さんのバックグラウンドボーカルも担当されていました実力派です。達郎ファンはぜひ聞いてみてください。達郎さんの音楽って、結構ジャズっぽいんです。もちろん音楽そのものはジャズじゃないんですが、1曲1曲に楽器のソロが挿入されているのをご存じですか?ピアノだったり、テナーだったり、トロンボーンだったり。大変素敵なソロばかりです。1曲1曲にすべての楽器やコーラスの担当者が明記していりますが、1980年代以前のレコードでは珍しかったですが、達郎さんは最初からずっとそうでした。余談が長くなりました…。
大野雄二さんのこのDVDに話を戻しますが、キーボードの奏者は一見ポーカーフェイスですが、よくよく見ると大いに乗っている風です。他にもトランペット、テナー、バリトン、トロンボーン・・・たくさんの楽器が楽しめます。繰り返しですが、ソロを聴いてください。シビレマス。
大野雄二さんは歴史に残るジャズマン・作曲家だと思います。大野人脈(?)でこれだけのミュージシャンが一堂に揃ってルパンを演奏してしまうなど、夢のような企画です。聞いていて楽しい!!
ソロ・ギターのしらべ 至上のジャズ・アレンジ篇
ギターを手にとって40年あまり。小僧が親父になりました。
ロックオヤジを自負するあまりに、このような弾き方は避けて通っていました。
1から出直しのつもりで頑張ります。
ピアノソロ ルパン三世/ベストコレクション (ピアノ・ソロ)
テクニック的にはとんでもないものは要求されませんが、リズム感のない自分には、クラシックとは違う独特の拍の取り方など、なかなかハードな面も。
選曲は聞き慣れたものから、銭形警部、次元、五右衛門、不二子それぞれのテーマ曲などちょっとイメージができず、あまり弾こうという気にならない曲も収録されています。
最後には、弾き語りや、連弾の楽譜もあり、なかなか楽しめそうです。
個人的には、曲数を絞って、もう少しアレンジがいろいろあればよかったかなと思いました。
LUPIN The Best
主題歌集としては非常に基本的な1枚です。今までルパンCDを聞きつづけてきた方々にはほとんどが重複した曲になるでしょう。し・か・し、このCDの一番のお勧めは三波春夫の『ルパン音頭』です。諸々の事情で今までどのCDにも収録されなかった曲です。一度聞くと耳から離れない、ある意味電波ソングの先駆けとも言えるでしょう。これだけを聞くために購入するのはお勧めできませんが、ルパンソングの集大成として持ってて損は無い一枚です。