俺の屍を越えてゆけ
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俺の屍を越えてゆけ公式指南書―ソノ血、絶ヤサヌ為ニ
この攻略本はいいです。
ダンジョン、ボス戦闘攻略から敵の詳細な情報、やりこみ企画など盛りだくさんです!
特によかったのが神様の絵と交神時の台詞が全部載ってることです。
これで美少年、少女が見放題・・・
そして製作者のインタビューやキャラ解説。これもいいです。
また、細かいところに神様の名前の由来が書いてあるなど
本当に隙間なくびっしり書き込まれています。
俺屍ファンは買いですね~。
キャラ解説がほんとに細かいのでクリアしてない人は注意ですよー
俺の屍を越えてゆけ PS one Books
評価が良かったので買ってみました。
とにかく淡々と戦闘して、子作りして、能力アップを図る…という内容。
ひたすら単調ですがコツコツしたことが大好きな人にはかなり中毒性があると思います。
戦闘中に体力が低下すると、帰還後に死亡する可能性が高まるので
常に適度な緊張感があります。死人は生き返りませんから。
一族の命は短いけど各キャラ自分で名付けるだけあって思い入れがあります。
家系図眺めてると、アイツは短命だった…コイツは家出しちゃったよ…など親馬鹿な気分が味わえる。
子作り相手の神様は男女それぞれ美形からケモノまで(笑)
とにかく人数は多いのでお好みの神様の1人や2人や3人はきっと出来ます!
交神時には一言ボイスが聞けます。何気にツボ。
でもやっぱり人を選ぶゲームだと思います。
展開に山あり谷ありのドラマ性なんかを求める人は面白くないかな。
キャラの癖も強いので注意。…そこが魅力の一つなんですけどね。
俺の屍を越えてゆけ PlayStation the Best
開始してからすぐは何をすればいいのかがわからず、
正直なところ放り出そうとしたこともあります。
ですが、キャラがそこそこ強くなってきて家族が増えてからは
時間(ゲーム中の時間も現実の時間も)が足りないと思うくらい、
やることがたくさんあって忙しく、そしてキャラたちに愛情が芽生えて…
要するにハマりきっていました。
子供の数が増えれば増えるほど、その子供達の物語は広がります。
続ければ続けるほど一族の人数は増えていくのに、それぞれに個性があって、
まったく同じ人は一人もいません。必ずどこか違います。
そしてどんなに気に入ったキャラも、時がくれば死んでしまう。
その時に残される数々の遺言がまたせつないです。
大筋のシナリオも勿論ありますが、それも表立っては出てきません。
あるのはところどころに散りばめられたキーワードのみ。
それを整理していくと話の元凶ともいえる核に触れられます。が。
ゲームの内容そのものは、本当に戦って戦って戦う! それだけなのです。
それだけなのにこんなにも濃くて、
クリア後の達成感と妙に生々しい感動が得られるゲームは稀少だと思います。
絵もクセがなくてとっつき易いですし、難しいことは何もありません。
職業だって様々! 自分のお気に入りの職業が必ずひとつは見つかる筈です。
ちなみにフルではありませんが、ちゃんと声も入っています。
特に黄川人(きつと)という少年役の高山みなみさんは本当にもう…怖いくらいにお上手です。
大きな欠点といえば、中断するキリのいい場所がなかなか見つからないところでしょうか…!
ゲームを開始して暫くは投げ出さないで続けること。
それが俺屍にハマれるかどうかの勝負どころです。