超合金魂 GX-58 地球防衛軍旗艦 アンドロメダ
前回の超合金魂57のヤマトがあまりにもぐだぐだなうえ、耐久度も悲惨だったため、
購入するのをためらいはしましたが、敢えて購入しました。
【良かった点】
・完成品でそこそこ大きなアンドロメダを手に入れることができること。
・パルスレーザーの砲身がひん曲がってなかった。
ヤマトの時は悲惨な状態でしたからね。まだヤマトはユーザーサポートから帰還せずですよ。
・意外とカッコイイ
艦体全体を通して、意外と悪くないプロポーションでした。
【悪かった点】
・色合いが原作に不忠実
原作は比較的明るめのライトグレイだったのに、この商品はジャーマングレイのような暗い色になっています。
しかし重量感をかもし出すのには成功しているので、アンドロメダに軽快さではなく重量感を求める方には逆にお勧めかもしれません。
・プラスティックパーツが多い
ヤマト以上に多いエッジアンテナの類が超合金素材ではないため、その耐久度がかなり心配です。
取り出して組み立て完了し、飾るまでは取り扱いに一切気が抜けません。
・BGMの音量調整機能が欲しいですね。
・側面にいくつかある排気口やミサイル発射管が普通にベタ塗りなので、この辺はきちんと黒で塗り分けて欲しかったですね。
【その他】
・艦橋頂上部に何か白い○の塗装があるのですが、そんなのは原作にありましたっけ?
交響曲 宇宙戦艦ヤマト ライブ [DVD]
~ 名曲ぞろいの”宇宙戦艦ヤマト”の楽曲をクラシック音楽のスタイルに編曲して演奏されたコンサートのライブ映像です。
宮川泰作曲の主題を使って羽田健太郎がまとめたもので、当時、若手売り出し中!だった大友直人の指揮の下、国内実力ナンバーワンのNHK交響楽団によって演奏されています。
映像の演出は、ウルトラセブンや怪奇大作戦など独特な作風~~で知られる実相寺昭雄によるものですが、氏は、クラシックコンサートの映像でも高い評価を得ている人物です。
音声は、ドルビーではなくリニアPCMで収録されており、日本コロムビア自体がPCM録音では世界のトップだったことを考えると保存さえしっかりしていたらきっと問題のないものでしょう。(再現忠実度は、ドルビーよりリニアPCMの方が上のはずです)
~~ ということで、内容は良いと思うのですが、ジャケットはゲームショップに置いてある見本版のようで元の絵素材を台無しにしているひどいものです。背文字のタイトルロゴも最低!また、解説もついていないのでその辺りで減点しました。~
宇宙戦艦ヤマト (2) (MF文庫―宇宙戦艦ヤマトライブラリー)
ひお版ヤマト(第一作)の後半は、キャプテンハーロックの登場、ガミラスエージェント・イローゼ、小マゼラン星雲からの迎撃艦隊とプロットも豊富で、とことん楽しませてくれる。
実際に放映されたTVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」との違いを探しながら読むのも楽しいし、逆に「ここは変えなかった」という共通点を読み取るのも楽しい。SF冒険漫画の傑作である。
EMOTION the Best 宇宙戦艦ヤマト 完結編 [DVD]
唯一涙するシーンを含んだこの完結編。作画の致命的なミスが見えたりしますが、渾身の手書きは今にはない温かさを感じる!
宮川氏の楽曲は今回も冴え渡っている。アクエリアスからヤマトが発進するシーンや白兵戦のシーンに使われているあの楽曲は本当にすばらしい。
今回の実写版に宮川氏の楽曲が使われたらかなり、熱いことになるだろう…劇場は。
生誕30周年記念 ETERNAL EDITION PREMIUM 宇宙戦艦ヤマト CD-BOX
(2006/2/3) このCDが発売されてから,もう1年以上も経過しているんですねぇ.お金をためて,やっと購入することができました.最初に聴いたのは,完結編に納められている「沖田と古代」でした.23年振りに聴く大好きな曲です.うまく表現ができませんが,切なさの中の美しさにやはり感動しました.初めて聴いたときと一緒でしたし,私が大好きなブラームスの交響曲第4番に通じるものがあります.この曲を聴けただけでも,このCDを購入して本当によかったと思います.全部の曲をたった今聴き終わりましたが,素晴らしいの一言です.このCDを復刻してくださった皆さんにお礼を申し上げます.ありがとうございます.
(2006/3/22) 今日のニュースで,2006年3月21日に宮川泰先生がご逝去されたことをしりました.たいへんショックです.たくさんの素敵な曲をありがとうございました.