COLORWALK 4 EAGLE ONEPIECEイラスト集 (愛蔵版コミックス)
ようやく出ました、COLORWALK 4♪
収録内容はコミックスの扉絵の再録等が殆どですが…凄い!もう色が付いただけで、全然違います。
コミックス上の小さい画面で白黒でしか見たことがなかった数々のイラストが、それはもう色鮮やかに輝いています。
尾田先生の描くイラストは、何故こんなにも生き生きしてるんだろうか。
今まで相当数のイラストを描いているだろうに、パターン化というものを全く感じないのが凄い。
一枚のイラストに登場しているキャラの組み合わせは多種多様で、麦わらの一味全員が揃っているイラストは意外にも少なかったりする。
でも個々のイラストに物凄く個性があり、抜群のセンスがある。
単行本で新しい扉絵を見る度に、今度はどんなキャラの組み合わせかな〜?と考える楽しみも増えた。
それから構図の取り方が、果てしなく上手いと思う。
一体どういうアングルで描いてるんだ!?と思うような絵が大変多い。
特に56〜57Pのキング海カバのイラストが、大のお気に入り♪
初めて単行本で見たときから「何だこれ!かっけ〜〜〜!!」と一目惚れしたイラストで、
念願のカラーを見れて大満足です♪
塗りは水彩?それともカラーインクかな?ちょっとよく分からないけど、とても温かみがある色彩で大好きです。
また愉快なのが、一部のイラストに添えられている尾田先生のコメント。
特に「横長の紙にキリン」の話が面白かったです。
久し振りにCOLORWALK 1〜3を引っ張り出して来て、眺めてしまいました。
早くCOLORWALK 5も出てほしいです!
アズ・クロース・アズ・ポッシブル
第3期のアルバムですが、鈴木康博が脱退しているので、小田和正の作品5曲、松尾一彦の作品2曲に加え、新たな方向として、E-bassの清水仁が一部ボーカルをとる2曲、それから、ランディー・グッドラムとダン・ハフ(プロデュースでそのころ参加していたギタリスト)のふたりが書いた英語曲を1曲おさめています。やはり小田和正の5曲〈01:もっと近くに(AS CLOSE AS POSSIBLE)〉、〈02:IT’S ALL RIGHT(ANYTHING FOR YOU)〉、〈04:白い渚で〉、〈09:SHE’S GONE〉、〈10:嘘と噂〉がどれもとてもいいです。特に、〈10:嘘と噂〉は大貫妙子とのデュエット曲であり、転調感がハートをぎゅっと締めつける名曲だと思われます。
12人のヴァイオリニスト
高嶋ちさ子プロデュース。12人+αの厳選美人若手ヴァイオリニスト。
これから世界に羽ばたくにちがいないMuse達。
聴いたらきっと、応援したくなります。
シェラザードの出だしは良し。その続きはプラハ・チェンバー・ソロイスツ
ならどんなふうに聴かせてくそうか、と想像したくなりそう。
ビバルデイ調和の霊感など、聴かせてくれますよ。(かわいらしさも聴き取れるけど)
パッヘルベルのカノンの演奏をイ・ムジチと比べて見れば、
よくもわるくもその若さが良く分かる。
重厚さを求めるのでなく、若き力、躍動感を感じ取れます。
のだめカンタービレに見られる通り、ソリストは皆オレ様系のはず。
誰がこれから伸びてくるのかが、楽しみな楽団。
(のだめのプロスタッフもメンバーにいるのですよね、のだめグッズとしても十分買いです。)
ヴァイオリンの高音域の曲が多いので、高音まで綺麗に再生できる装置でないと、
十分には聞き取れないように思える。良い音でそれぞれのヴァイオリンも響いています。
クラシック系の再生装置をお持ちの皆さんの御意見がうかがいたいところ。
私的にはちさ子さんの演奏が出てくると、ちゃんと落ち着いて鳴っているところがすごいと思う。
高音に特徴があるヴァイオリンの競演は、高音域がかち合ったところでは難しい。
ライブ感のある演奏なので、もっと聴かれて、もっと評価されていいのかな。
演奏会でお会いできる機会も今なら沢山ありますよ。楽しみ!
ONE PIECE 50 (ジャンプ・コミックス)
まず、他のレビューで質が落ちたとか尾田先生は枯れたとか言ってる人がいますが、何でそう思われるのか不思議です。一番不思議なレビューがワンパターンだという評価…… えぇ〜〜!?ワンパターンって…… どこがワンパターンなんだろうか…… 不思議です。one-pieceは毎回違うパターンで楽しませてくれますし、質も全然落ちてないと思います。今でも全く色褪せる事なく続いてます。この巻は今まで以上にゾロやサンジのキャプテンに対する想いが描かれています。格好良すぎです。男ならみんなが痺れるのでは?(自分は鳥肌ものでした)モリアとの決着もついて、今度は新世界突入(多分)です。半分のGLを航海してレッドラインを拝みます。もう半周してまたレッドラインを見る頃には俺は海賊王だと叫ぶルフィに感動しました。ブルックの過去も感動モノです。色んな感動や男気が詰まった巻ですので、是非オススメします。ちなみに100巻で終わりそうにないです(笑) 個人的には全然お構いなしですよ。いつまでも何巻までも続いてもらいたいです。
Cover of Fun
V.A./Cover of Fun
クラブアーティストの登竜門的イベント“CandyFlava”がセレクトした、新人実力派4人のシンガーによる、90年代のJ-POPカバーアルバム。オリジナルは、問答無用の超ヒット・ソングばかり! スピッツ「ロビンソン」、 MISIA「Everything」、ミスチル「Tomorrow never knows」、小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」など等、女性だからこそ表現できる、甘く繊細な息遣いで、ラバーズテイストにスムースカバー。寒い冬に、心温まる1枚です。