だいじょうぶだよ、ゾウさん
小1の息子が、学校で先生から聞いたといって教えてくれました。
1ヶ月前に祖母(私の母)を亡くした体験から、幼いながらも、”死”というものを
おぼろげながら意識したのかもしれません。
めがねをかけてゾウの姿が恰幅のいい祖母に似ているといい、ネズミは自分だと
いっては、何度も読み返していました。
私は私で、ゾウを送るのに精一杯のことをしたネズミを少しうらやましく思いながら、
母のことを思い出し、息子に思い出話をしました。神妙に聞く息子とちょっと素敵な
時間が過ごせました。
御神楽少女探偵団
御神楽時人を所長とする御神楽探偵事務所に所属する少女3人は無能(?)な所長に代わって捜査に走り回り、凶悪犯人たちと戦う。
御神楽探偵事務所の3人組、巴・滋野・千鶴が大活躍。
猟奇と耽美に彩どられた大正・昭和の時代に次々と起こる怪事件の真相に迫る。
次々と掲示される選択肢からプレイヤー自身が答えを導き出さなくてはならない。
登場人物の会話の中の矛盾点を指摘する「推理トリガー」という画期的システム(GBA人気推理ソフト「逆栽」同様のシステム。勿論、今作が先)を搭載しています。
あらすじ
時は大正。浪漫の華咲く帝都は華の浅草の片隅に、ひとりの探偵がいた、御神楽時人。
幽鬼朗事件、太白星事件、夢男事件・・・帝都中を震え上がらせた数々の怪事件に挑み、鮮やかに解決した比類な頭脳の持ち主。
そして、時人の活躍の影には、彼の手となり足となり東京中を駆け回る、三人の可憐な少女たちがいた。
森ガール fashion & style BOOK ~おしゃれが好きな乙女に贈る“森ガール”のすべて~
森ガールコミュは、共通の趣味を持つ女子が集まって出来たものなのに、後から変なものがたくさん付いてきた。本物を知りたければ、これを読んで。あなたが本当の森ガールなら『分かる!大好き!』て思えます。No simple!No natural!
遠雷 [DVD]
若い頃、映画版「中二病」に掛かり、日本の映画を全く見ない時期があった。その目を覚ましてくれたのは
既に過去のものになりつつあったATGであり、この作品はその中でもお気に入りである。
まずは田舎の描写が素晴らしい。栃木が舞台のようだが、東北に多分に通じる。永島とジョニーが
ツルんで昼飯、酒飲み、の動き(しつこいぐらいの昼だ・飯食うべえの声掛け合い、食事に行った店が顔見知り、
夜の街を歩く態度が大きい、ご馳走と言えばステーキ、同じ商売女を狙う、などなど)が特にデキすぎ、ハマりすぎ。
永島とジョニーは完全に東北出身だと思われただろう。
石田えりが素晴らしい。なんというか、地に足がついて根の張ったいい女、を見事に演じている。
この映画を見た若い男性は、ほぼ全員ああいう嫁が欲しいと思ったことだろう。余談だが、
この映画製作の2年後に石田えりと直接飲むチャンスがあったが、フイにしてしまった。一生の後悔である。
いい映画で、その世界が心地良すぎるがゆえ、エンディングが少々寂しい。これも作者・監督の狙い通り
なのだろうか。
ちびまる子ちゃん うきうきショッピング
う~んてな作品。グラフィックなどはとてもきれいだが、ゲームの戦略性はあまりなくすぐに飽きてしまう。
桃鉄形式だがなんだろう?このつまらなさは・・・。
マップがあまり練られてないんだなあ。
清水を舞台にしているところは、おもしろいんだが。
いかんせん、完成度が低い。
桃鉄のような戦略性はなくただサイコロを振るだけ。
おしいなー。もっとよく、ゲーム性を高めて出して欲しかった。