ラスト・トレイン・トゥ・パリ
前回のアルバムやそれ以前のものを想像して買うとちょっと違っていると思う。
Diddyのヘロヘロラップが少ない。2人の女性陣がしっかり歌っている。
と言った感じ。hiphopでもない。果たしてフロア受けするような曲はあるのだろうかと思ってしまうような内容ですが、決して悪いわけではありません。むしろ良い。
Diddyが言っているようにこのアルバムは通して聞くことがコンセプトのようです。なので、ずーと終わりまで聞けてしまいます。気持ちいいし、久しぶりにおちついて曲を聴きました。とにかく何回も聞くとどんどん良さがわかってきます。曲がかっちょよい。お勧めできます。 ただ、もう少し売れそうなバリバリの曲があれば星5つだったんだけど。そのうち出るRemixが楽しみ。
マスク 2 特別編 [DVD]
十年以上前の作品の続編というのも珍しいです。
(これだけ時間が経っている続編で、他に知っているパターンは「ニューヨーク1997」の続編、「キャリー」の続編、「血の祝祭日」の続編ぐらいです。)
前作は未見ですが、意外と普通に楽しめました。
バカ度は高いですし、肩の凝らないコメディですし、ファミリー映画的な少ししみじみしてくる点も良かったと思います。
出演俳優は個性的ですが、あまり印象には残りません。
一番好きなのはかなりアメコミ風に目玉が飛び出す映像で、「子供の頃見た海外アニメのコメディと一緒だ!」と感動しました。
CGみえみえでも、「1970年前後の海外コメディ・アニメ」がお好きな方にはお薦めです。
ガーフィールド ザ・ムービー(特別編) [DVD]
アニメ版もイイですが、こちらもなかなかいいです。
CGで生まれ変わったガーフィールドがなんともキュート。
毛並みもふわふわで触りたくなります。
ストーリーは“ガーフィールド”らしいドタバタコメディ。
正直、イタズラでは済まされないようなことを
次々とガーフィールドがやらかしますが、
そのユーモラスな表情と動きを見ていると、
ついつい笑ってしまいます。
ファミリーはもちろん、世代を問わず楽しめる映画だと思います。
HOME COMING(ホーム・カミング)
ステゥーヴ・グロスマン (ts)
ラリー・ウィルス (p)
ジョー・ファンズワース (ds)
ジョン・ウェバー (b)
ル−ベン・ロドリゲス (b)
ラルフ・イリザリー (per)
ロベルト・キンテーロ (per)
ビル・ウッッシャー (g)
トム・ブラウン (tp)
輸入盤で出ないのかなと思っていましたが、日本制作のアルバムでした。プロデューサーは中村照夫氏。グロスマンが久しぶりにNYにライブに来た時に急遽企画されたとのこと。
グロスマンのプレイは若い頃よりパワーやスピードがなくなった感は否めないが、このアルバムではロリンズ臭さはそれほど感じさせず、70年代のロリンズ化前のグロスマンに戻ったようなフレーズが多くて、それが良かった。
カミングホーム-わたしのおうち (講談社青い鳥文庫)
自分の家族があまり上手くいっていないこともあって、中学生の時に何度も「うん、うん。」と頷きながら読んだ記憶があります。 それから時間が経った今でも改めて思うことは、家族はみんな少しずつお互いに我慢し合って一つの形を保っているということ。でもそれが本当の“幸せな家族”の姿なんじゃないかと、私は思います。