佐藤寛子-メタモルフォーゼ-映画「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」より [DVD]
まだ高校在学中のデビュー以来、8年近くファンでしたので、ヌードを見る事には非常に複雑でした。しかし、(一時期より痩せてしまいましたが)豊かで柔らかそうな乳房、吸いごたえのありそうな乳首、しなやかなウエスト、濃い目に繁った陰毛と、「御世話になった全て」を堪能させて頂いております!最早、全裸のシーンには爽快感すら感じます。あと、ポールダンスもエロいですねぇ。いやぁ、寛子ちゃん、オ・ト・ナ(*^o^*)
ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う ディレクターズ・カット 完全版 [Blu-ray]
女性視点からですが、
石井隆さんの作品は、画面の絵が強烈に目から脳に伝わって残り、つよく惹きつけられるものがあります。
はじめて観たのは『人が人を愛することのどうしようもなさ』で、喜多嶋 舞さんの演技が素晴らしかったのもあって
印象に残っております。おんなの人の渇望、哀しみが伝わってきて、内容は強烈な作品なのに、本当に切なくなりました。
それ以来、石井さんの新旧の作品を鑑賞し、すっかりファンになりました。
『死んでもいい』はもちろんのこと、石井さんが脚本をつとめられた『天使のはらわた 赤い教室』も何度観ても好きな作品です。蟹江敬三さんのあの哀愁漂う持ち味が、村木とぴったり合っていますし、水原ゆう紀さんのあの独特の気だるさ、美しさ、はかなげな雰囲気が何とも印象に深いですね。。。そして『GONIN』のあの渋さ、音楽、カット割りの上手さ!もう言うことありません。最高です!
石井さんの独自の世界というものに女性ファンも多いことと思います。
今回の『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』は動画で予告編を目にした時から期待していました。
劇場公開とともに足を運び、最初に目に飛び込んできたのは
まずあのピンクのウィッグが引き立つ、抜群のセンスのポールダンスシーン!!
佐藤寛子さんのことは、正直グラビアを目にしたことがなかったので、初めて名を聞いた女優さん。それにしてもきれいな裸体ですね。惚れ惚れします。あのブルー調の『紅 次郎』の悪夢のシーンでの、佐藤寛子さんのあばらとおっぱいのボリュームとの対比、ウェストのくびれ、黒髪で真面目そうな清楚な顔立ち。☆どれをとっても芸術品☆のようなヌードを惜しげもなく披露していて、女性から観ても、「あっぱれ!よくやった!!」と思いました。さすが、石井監督が選んだ今作のミューズだけのことはありますね。感心しました。言うまでもなく、大女優・大竹しのぶさんの怪演もすごかったです!
それと、衣装で最高!と思ったのは、クライマックスシーンの白いドレスが、独特のブルーで表現される、石切場の神聖且つ荘厳な舞台に映えて、キラキラした雲母が、『れん』に降り注ぎ、『れん』のこれまでに抱いてきた心の奥の闇が浄化されるシーンがあまりに美しく、今でも鮮明に強烈に目に焼き付いています。物語は哀しく切ない。そして映像は強く美しい。。。
ですので、この度の、石井監督が撮った映像を全てを収めたという19分拡大の『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』のディレクターズ・カット版は、私にとっても、石井さん作品の全女性ファンにとっても、必見の作品となるであろうこと間違いありません!!
劇場(銀座シネパトス等)でも年明け早々、1/8(土)〜ディレクターズカット版を公開するそうなので、ぜひ期待して待ちたいと思います!◎
ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う 竹中直人×佐藤寛子 (キネ旬ムック)
一本の映画、一人の映画監督にここまで魅せられ、肉迫した本があっただろうか。
豪華な批評家陣、徹底した現場取材、劇場パンフレットをはるかに凌駕する内容!!
装幀、レイアウト、構成、紙質、すべてにおいてキネマ旬報の情熱を感じる。
何より掲載量豊富な写真やここまで書くかと思うような撮影日記やインタビューが、
石井組の現場の空気を余すところなく伝えてくれる。
映画雑誌の老舗らしくない「キネマ旬報史上初のヌード袋とじ」という宣伝文句には、
購入前は正直、まさかキネ旬がヌードを売り物に本を創るのか…と違和感があったが
実際にページをめくれば、その意図が判った。
本文中にはヘアやバストトップの写真掲載を避けて、映画自体の魅力を伝えることに集中しているのだ。
しかし、この映画に石井隆でしか撮れない佐藤寛子のフルヌードの美しさは欠かせない要素である。
映画雑誌の老舗たるプライドと審美眼でアートシーンとしてヌードを扱い、袋とじにしたのだ。
しかも、これまでの写真誌グラビアや写真集では見られない美しいカットだけを掲載している。
読後はおつりを返したいくらいだ。
さすがキネマ旬報、恐れ入りました。
公開劇場では石井隆監督の直筆サイン本が限定販売されていたので、思わず保存版にもう一冊買ってしまった。
こちらはコレクションとして、手を付けずに大切に本棚にしまっておくつもり。
Cica 2011年 カレンダー
表紙 きれいな背中のセミ・ヌード
1〜2月 和服でお澄まし
3〜4月 ホットパンツ・タイプのインナーウェアでお尻をフィーチャー
5〜6月、7〜8月、9〜10月 (3枚続けて)王道ビキニ
11〜12月 ゴスロリ風コスプレ
おまけのポスター ファッショナブルなミニスカで、細い脚線美をフィーチャー
グラビア・アイドルのカレンダーとしては、王道のつくりになっていて、悪くはないんだけど、う〜ん、何かが足りない。結局、スタイルと顔のいいアジア系の美女というだけで、“彼女にしかない魅力(個性)”というものがまだまだ見えてきません。もうひとつパンチが欲しいところです。
モデル系の長身美女が好きな方には、おすすめ。
「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」 佐藤寛子写真集
映画のワンカットを繋いでいるだけなのでストーリーはありません。
全体的に暗く不鮮明なので良く見えません。佐藤寛子さんが頑張っているのに・・・これは
ヘアヌードはきちんとありますし、全体の八割程度はヌードなのでそれなりの良さはあります。
ただ雑誌に掲載された写真にプラスアルファ程度なので、ファンで無い方は雑誌だけで
十分かも知れません。
難点としては横開きなので見づらいのと、写真集の割りに台紙が薄くぺらぺらです。
保管に苦労すると思います。本棚から飛び出ます。
また中身見開き2ページの内の左半分が写っていない箇所も多いです。(余白部分)
DVDのほうが評判がいいのも納得。
ファンの方には是非購入して頂きたいと思いますが、そうでない方はDVDの方をお勧めです。