東洋宮武が覗いた時代 [DVD]
トーヨー宮武の名前を最初に知ったのは、早川雪洲絡みだった。1910年代後半に雪洲の写真を撮っていた宮武が、雪洲のあまりの人気の高さにびっくりした、ということを語っており、貴重な証言だなあ、と思っていたが、本作も後世に伝えるべき価値あるドキュメントだ。マンザナールはLAに近かった(それでも600kmくらいあったが)ため、収容人数も多かった。そこに秘密裏にカメラを持ち込み撮った写真は、収容所所長にバレたのちも認可されて、まさに生き証人となっている。リトルトーキョーも重要な場所として登場するが、本作ではボイルハイツのエヴァーグリーン墓地も出てくる。今は「ミニ日本風情」を醸し出すリトルトーキョーだが、戦前は遥か東のボイルハイツまで日系人で一杯だった。映像では横浜正金銀行羅府支店なども登場する。ボイルハイツまでは若干行き来がしにくかったのだが、まもなく地下鉄が開通するので、気軽に訪問できるようになる。本作で収容所に関心を持ったら、ぜひリトルトーキョーの日系人博物館を訪ねてほしい。S・オカザキやG・タケイなどゲストも豪華。喜多郎のスコアも含めて、第一級のドキュメンタリーだ。星5つ。
怪談新耳袋 百物語 [DVD]
新耳は1話完結のショート形式が1番ですね
今回は可もなく不可もなくですが
やはり 演出は上手いですね
これからも 定期的に放映してほしいですね
それに 今回も美少女揃いなんで
なかなか いいですね
されど、愛しきソニー
1.半導体産業に関わる企業経営者です。多くの点で日本電子機器業界への警告を感じました。
井深さんの「すなわち人間の心を満足させることを考えていかないと、21世紀には通用しなくなる」
アップル製品の世界的ヒットを思うと、井深さんの指摘はスゴイ!
2.モノづくりに対する熱い想いが伝わってきました。
井深さんのDNAが、著書を含む多くの方々に受け継がれ、今のソニーが存在しているのだと感じました。
”ソニーらしさ”を問われるような、日本または世界から注目される会社はなかなかないと思います。
「自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場」
そんなソニーを応援したくなる一冊でした。
3.具体的なエピソードが多く、臨場感を感じながら拝読させて頂きました。
熱き思いのぶつかりあい、うらやましく、我々もそうありたいと感じました。
昨今、欧米のサプライヤーの目線は、中国、インド、韓国 に向いている感が
ありますが、ソニーのみならず、日本がかつての躍進時代を取り戻す為の、
ヒントが数多く、若輩者の私にも大変、刺激を与えてくれる一冊でした。
ソニーの為に、10万個のオーダーを断る岩間さんの熱き志、果たして自分が
その様に判断して同じ事をできただろうか!?
最近の新入社員が長続きせず、退職してしまう事に悩む諸先輩陣も
是非、一読をお奨めいたします。
4.私は、ソニーさんの半導体商社の営業担当として二十数年お世話になってまいりましたが、この本を読ませて頂き、ソニー式の開発ノウハウ及び人材育成と運営のあり方を改めて認識させて頂きました。
井深さんが、東京通信研究所を立ち上げ、盛田さんが加わり、大賀さんの意見も取り入れ世界のソニーの基板を作った様子が良く描かれていると思います。
ソニーがレコードからCDを作り上げたソニーの黄金時代と言うべき、オーディオ事業本部/ゼネラルオーディオ本部/ビデオ事業本部時代のソニーは、アナログ技術に熟練したエンジニアをフル活用し、正にソニースピリッツを築き上げたと思っています。
この時代には、CD、ベーターマックス、WM、テレコ、MD、ハンディカム等、我々が日常使っている製品を挙げればきりが無いほどメジャーな製品が世に送り出されてきました。
丁度、アナログ技術からデジタルドリームキッズの旗揚げになる前でしょうか?
黄金時代を築きあげたアナログ技術が過去の遺産になるとは考えられませんでした。
時代の流れがデジタルへ以降しているので世界的にデジタル化になるのは間違いないことですが、今までのソニーマンの自由闊達に愉快に開発が出来、夢が現実になるというソニースピリッツが世界のソニーになった由縁かと考えます。
確かに、ビッグな会社になればなるほど利益/売上を上げなければ株主に対して満足をさせれないかもしれませんが、著者の蓑宮さんが書かれている常に先端を行くハイレベルの技術、それを裏打ちする旺盛な勤労意欲と結束力及び創造性を欠くことなく、井深さんのDNAをもう一度取り戻して頂き復活を遂げて頂きたいと願っております。
既存のメーカーとの共存では無く、新しい技術を持った新規メーカーをも積極的に取り入れ、「これがソニーだ」という新しい製品開発にチャレンジする世界のソニーに期待しています。
INSTALLER 10 【スノーボードDVD】
オープニングのカウントダウンから、
ONEPERCENTRES "Tell me again"をバックに
シギーの滑りは圧巻で、見ていて非常に気持ち良いです。
ほんでもって、SG・FULL CARVE が、たまらなく欲しくなります。
このチャプター以外はマアマアってところ。
そうそう、BE NATURAL 以来、久しぶりにmac遠藤氏を見ました。
昔とかなり変化していますね〜〜。シッポがありました。
折角の非常に美しい映像なので、次回Blu-rayを望む!