映画「ヘアスプレー」オリジナル・サウンドトラック
観てきました。
朝一番から、窓口に並び初日特典のヘアスプレーとポストカードもゲット。
「う〜ん、マンゾク。」(チャールズブロンソン風に頬撫でながら)
映画は、期待通りに良かったし、面白かったです。
しょっぱなから、やはりミュージカルと言う印象を与えてくれました。
1960年代のアメリカ、歌もよかったしダンスも良かった。
実は、ミュージカル映画というものを映画館で観るのは初めてでした。
ジョントラボルタに気づくまで相当時間かかってしまいました。
何も前知識つけていかなかったものですから・・・。
CGもほとんどなく、アクションもない映画でしたが、
メッチャ乗り乗りでハイテンション、
そんな中にも黒人差別の時代背景を盛り込んでそれに立ち向かう主人公たち。
ストーリーもテンポ良く、難しい話もなく安心しながらハッピーエンドで楽しめる映画です。
ムーランパパお勧めの一本です。
落ち込んだときに観てみてはいかがでしょうか。でも、是非劇場に足を運びましょう。
こんな映画は劇場で観るに限りますが、『HERO』は、テレビで十分。
劇場に行くのはもったいない。
音楽堂
エンジニアの吉野氏が倒れる前から計画されていて、
彼が倒れたために頓挫…するのかと思いきや、すぐさま
吉野氏復帰のためのチャリティーコンサートを催したり
音楽のちから ~吉野金次の復帰を願う緊急コンサート [DVD]
リハビリがてらにiTunesで配信される弾き語りコンサートの
音源を自宅で療養中の吉野氏にインターネットなどを用いて
遠隔でミキシングさせたり、、、
結果的には、矢野顕子が弾き語りのアルバムを世に出すために
欠かせない人物である吉野氏を回復させるための作品になった。
彼はこの作品に携わるために相当な努力をしたということが
矢野顕子の公式HPで公開されている、まるで映画の予告編の様な
アルバム「音楽堂」のトレーラーを見ることで解ります。
男は自分の回復のために、女は自分の作品を完成させるために。
各々で独立した目的が一つの点で大きく強く結び付いて完成した
バックボーンの非常に深いアルバムです。
満点じゃない理由は「まだ」耳に馴染まないから。
しかしそれもいつものことで、心地良くなるのも時間の問題です。
グッドモーニング・プレジデント [DVD]
あの「ブラザーフッド」から4年,嵐のような弾丸を潜り抜けた不死身のチャン・ドンゴンssiが兵役を終えての職場復帰です。
映画は,とある時代の三代にわたる大統領のお話しがオムニバス的に繰り広げられますが,ドンゴンssiはその二代目という役柄です。北朝鮮との外交もスパッとした切れ味でこなし,幼なじみのハン・チェヨンssiとソフトなロマンスも加味され,軟硬自在の活躍ぶりがドンゴンファンを熱くさせます。オムニバスとはいえ,一代目と三代目にも登場しますのでドンゴンファンの皆様ご安心ください。
韓国での大統領モノといえば,「大統領の理髪師」なんてのもありましたが,あれは大統領本人ではなく理髪師の家族を描いた作品でしたし,「ピアノを弾く大統領」はラヴストーリーでした。その点本作は,大統領本人を一人の人間としてコミカルに捉えたところが斬新な発想だと思います。
ちなみに,一代目の大統領はベテランのイ・スンジェssiが演じていますが,これがもうモロにコメディ,宝くじのイベントに出席し,自分も買って「当たったら全額寄付します」と豪語したものの,本当に当たってしまってどうしよう…,という落語のようなお話です。そして三代目は女性の大統領で,“韓国の母”といわれるコ・ドゥシムssiが演じています。この女性大統領の夫となるファーストアジョッシ(イム・ハリョンssi)の行動が,あわや大統領夫妻の離婚問題に発展してしまうというお話です。
そして肝心の二代目ドンゴンssiはというと,これまた大統領としては考えられないような問題に直面します。
大統領ネタでここまでいじれるというコメディセンスが韓国映画らしくていいですね。ドンゴンssiの復帰にふさわしい豪華キャストで,韓流コメディヒューマンドラマをお楽しみください。
グッドモーニング,ベトナム [DVD]
ロビンはフォードの重役を父に持つおぼっちゃんでデトロイトの宮殿のような豪邸で育った。御曹司のくせに地元のミシガン大学やハーバード、スタンフォード大学に入学した学歴がないのはそれほど頭がよくない、のだろう。NHKBS放映の「アクターズ・スタジオ」に出演して若い下積み時代のことを語ったがフリスコに出て(NYでもLAでもない)ヒッピーとは世代が下だが海岸あたりのいかがわしい喫茶店で「医学部の婦人科の授業のような」超「下ネタ」のギャグをやっていたと告白。詳しいことは司会に聞かれても言葉を濁した。うーむ。「婦人科ネタ」か。「生理ネタ」より過激だな。多分。まあもとはそういう人物です。お嬢さん。最近は「ストーカー」「インソムニア」とお笑いは卒業したのか陰気な悪役が多い。「インソムニア」の変態作家は印象的。さてこのバリー・レビンソン監督の映画はロビンの「マシンガン・トーク」が爆発する傑作だ。当時のテロが日常茶飯事のサイゴンも興味深い。ロビンはもとは「婦人科ネタ」だからお笑いもやってもらいたい。共演の「バード」のF・ウイテッカーもさりげない好演。
グッドモーニング・キス 5 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
小学生の時からグッドモーニングコールを読んでいました。
大学生になった今、菜緒ちゃんたちも大学生でとても親しみを感じます。
話の内容としては、5巻までの色んな方のレビュアーさんの指摘もあるように、少し主人公の菜緒ちゃんの勝手さが目立っているような気もします。ですが私としては、このお話のほのぼのとした感じのおかげで、キャラクターの悪いところもそう気にならないのではないかな〜というのが感想です。
正直、自分の大学生活とはかけ離れた、お洒落だしお金使いまくりだしな生活に、リアルな感じは受けませんけど(笑)ぽわわ〜んとした雰囲気に癒されますし、海外旅行のプランをたてたりするところはワクワクが伝わってきて・・・可愛いものが見たい!って気分な時に読むのには今のところ最適な漫画です。
あと、前作はクールな感じの強かった上原くんがだんだん可愛くなってきました。彼女が臨職になってモテたら・・とか、海外旅行で彼女のハートを掴むとか考えてるところ、私は結構良いなぁと思います。ご飯つくってくれるし。こんな彼氏いたら・・良いなぁ・・・
自分も就活とか考える時期なので主人公の甘さは問題と思いますけど、何も考えてないのが菜緒ちゃんの良いところだと思ってますので、これからも応援したいですね。