シューマン:謝肉祭
ピアノ発表会でウィーンの謝肉祭を弾くことになったので、譜面購入と共にこのCDを買いました。謝肉祭、蝶々、ウィーンの謝肉祭と内容豊富で音も綺麗だったので1300円はお得だと思います。
音楽性としてはアシュケナージやユンディリなどのわりと力強い演奏をする奏者が好きなのですが、このガヴリーノフの演奏も力強さと繊細さがあってかなり気に入りました。一曲一曲が1分未満のものも多い中、強弱や緩急などによる表情豊かな表現がされていて、参考にしようと思っています。
スカート・パンタロンの作り方 (1977年) (新作り方シリーズ〈2〉)
女のプリケツ、むっちりとした太股、フレアな美脚ライン。。。黒田福美、竹下景子、大谷直子、篠ひろ子、池上季実子などパンタロン姿の女をみればティンポはカチンカチン。たまらんのう〜!!
シューマン:謝肉祭
これまでクライスレリアーナはホロビッツだと30年も思ってきたのですが、間違っていたことがわかりました。シューマンはこんなにもロマンチックだったんです。はじめてシューマンが分かった気がします。ケンプの温かい音、愛情に溢れた細やかな表現、抑えた感情の中に立ち上る精神の気高さ、胸がいっぱいになります。ドイツ系の作曲家のロマンチシズムはやはりケンプだったんですね。ちなみに、ケンプの弾いているシューベルトの4つの即興曲もルプーとは全く違って、シューベルトの晩年の哀愁を感じさせ心に滲み入る演奏です。
歌謡曲番外地 東宝レコード女優編モア~あなたって凄いのね
出だしのエミー・マーガレット「あなたって凄いのね」からして凄い。ドスの効いた歌声で「あなたって凄いのね〜」と歌われた日にゃ「何が!?」と思わずツッコミを入れたくなること必至。妙にインパクトのある曲。
松島トモ子の色っぽくねちっこいヴォーカル、森るみ子の美しい歌声、タイトルが凄い松村幸子「13日の金曜日」、エキセントリックぶりがたまらない「横をむいちゃいや!」…など全てもが妖しくも不思議な魅力に満ちた世界を見せてくれる。
マイナーな歌謡曲の面白さをタップリ、どっぷり、こってり味わえる、コアな、そして普通の歌謡曲ファンにも充分楽しめること請け合いの、隠れた傑作集。松島トモ子のジャケット写真もグー。鹿島とも子の2曲も、本盤のラストを飾るにふさわしい、素晴らしい歌唱!