劇場版アニメーション作品「三国志」 [DVD]
残虐なシーンも多く、リアルに描かれている。
ただ、少し感傷的なシーンが多い。
作られたのが90年代にしては、古めかしく感じる。
大人向けにもっとリアルである方が楽しめるかもしれない。
実際には、もっと利害関係が複雑に絡み合って行動していたはずである。
大集合! 青春のフォークソング [DVD]
凄い選曲だ、凄すぎる。
山谷ブルースにはチャンピョンをもってきて、ボディにしみる。
チューリップのアップリケにオリビアを聴きながらを連続したら
脳天ふらふら。
山崎ハコにダカーポが同じディスクに、、、ほぼ昇天。
コアでディープなマニアも押さえつつ、青春の甘酸っぱさに
涙できる思い出カラオケ要員も満載。
封印したはずの、長髪時代に思いをはせながら
皆で酒の肴にしたい感涙の逸品である。
階
この本のタイトルは『階』であるが、起節(序章)が「階」であるからだ。「きざはし」である。
船乗りが「天と地(海)がひとつであること」を知っているが、全ての流れが分かっているわけではない。万物は流れ流れて、とどまることを知らない。「名も無い一枚の木の葉にもある、ささやかな物語がある」とみるのは詩人だ。単なる歌手ではない詩人の階梯を歩む確かな足取りを感じる。
終節(終章)は「星標(ほししるべ)」で結ばれる。
「心を入れかえ、分をわきまえ、まっとうに生きることを学ぶ時」そして著者の歌にある「昴」を道標に「愛」に生きる「心の階」を大切にすべきだと訴えている。
VOCALIST 2
前回の『VOCALIST1』でも書いた覚えがあるけど、「徳永英明さんがこの曲を歌ったらこうゆう風になるだろう」という予想が見事に当たる!予想そのまま期待通りの歌唱が繰り広げられる。肩に力が入ることなく、感情が入りすぎることもなく、歌い上げる事もなく・・そんな印象で最初の試聴が終わる。
しかししかしかし、『VOCALIST1』で実証済みなのだがこのCDをあらゆるタイミングで愛聴する事になるのは目に見えている。いろんなタイミングでこのCDに手が伸びるであろう。
ただ懐かしの名曲が並んでいるだけではないのだ。しっかりと蘇らせているのだ。しかも歌い方やアレンジに特別なマジックは施されているわけではない。しいてあげれば徳永英明のもってる「味わい」なのだ。
「味わい」が深いのだ。
若大将50年!
加山雄三が「君といつまでも」を世に送り出してから50年近くたったのだろう。
一口に50年といっても皆が歩んできた50年の歴史は重いし、深いし、はかり知ることはできない。
私も還暦を過ぎ、人生の第2ステージを歩き始めている。そんな環境にある私にとっての応援歌の
ひとつがこのアルバムだ。