銀魂 銀さんと一緒!ボクのかぶき町日記
銀魂の世界観そのまんまって感じで、銀魂のあの緩いムードが好きな人は良いと思います。主人公キャラも違和感なく溶け込めている感じ。
ミニゲームなどがありますが、殆どが行動を選択してストーリーを読み進めていく感じなので、漫画や小説を読んでいるような感覚です。自分でキャラを動かしたい人は、物足りなく感じるかもしれません。
特典のボイスCDですが、これ新八と神楽が入ってません。万事屋好きな自分は少々ガックリしてしまいました。オマケと言われればそれまでですが、相変わらず扱い悪いです。
一生続けられない仕事(1) (バンブーコミックス 麗人セレクション)
07年6月号から08年7月号にかけてMagazine Be×Boyに掲載された、
「一生続けられない仕事」が、ついに単行本になりました。
しかも、麗人11月号に番外編が、来年1月号以降には
本編の続きが掲載される予定ということで、
待ち続けたファンにとっては、こんなにうれしいことはありません。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
内容はすでに他の方々が書いてくださっていますが、
いつもながら、登場人物も、主・脇に関わらず魅力的で、
弁護士のお仕事のエピソードも、心を打つものです。
ユギ作品では珍しい、人の生死にかかわるシリアスな過去が、
これからどう明らかにされ、どう登場人物たちを翻弄していくのか、
辛いだろうけれども、楽しみでもあります。
本編に加筆が少しと、書き下ろしが少しありました。
まさかね…と思っていたことがひとつ、描かれてて(小野田さん〜)、
えっ、やっぱりそうだったの…とちょっとショック…?
今後も、ラブも仕事もドキドキな展開を期待してます。
ありえないくらい奇跡
異色のコラボですね!
私はBECRファンで、つじあやのさんの曲はあまり聴いたことがなかった身ですが、
とっても良かったです。
確かにヒダカさんの弾き語りがあったりしたらほんとにもっとよかったかもですが、私はあやのさんメインだけで大満足です。
聴いてると元気になれるし、つい口ずさんでしまうキャッチーなメロディが最高。
余談ですが、カラオケで歌ってみたんですが、むずかしい!!
CD聴くよりとてもキーが高いし、息つぎはどこでしてるんだろうか(笑)
こんな難しい歌をいともカンタンに歌っているようにみえるつじあやのさんがますます気になりマシータ!
ジャケットもかざっておきたいくらいかわいいぞ!
ヘンな間取り
住宅情報誌や不動産物件のチラシなどに実際に掲載されていた「おかしな部屋の見取り図」を一挙特集した一冊。全部で190もの間取りが、タイプ別に10項目に分けて紹介されている。「玄関から中に入れない」「部屋はあるがどこにも入口がない」「部屋の形が三角形」「小さ過ぎて入れないバスタブ」「トイレ(便器)が普通に部屋の中にある」「浴槽がベランダに設置」「バルコニーを通らないと入れない部屋」「無駄に長い廊下」「玄関が複数ある」「部屋よりも広いベランダ」「やたらと多い収納」「玄関と離れた場所に靴入れ」「風呂場の奥に倉庫」「明らかに隣家の敷地にはみ出したバルコニー」など、現実にはありえない間取り(単に図面のミスと思われるものも含む)が多数紹介されており、笑える間取りが盛りだくさん。おかしな部屋が次から次へと飛び出し、思わず笑ってしまう(あとからボディブローのように効いてくるタイプの笑い)ような不思議な世界が展開されていく。間取り図は大変見やすく、紹介文もユーモアを交えながら軽妙かつ的確に部屋の特徴を解説している。合間のコラムでは「間取り図用語の解説」「家賃3万円:東京と北海道における驚きの格差」「江戸時代の農家の間取り」などが掲載されており、こちらも小粒ながら読み応えは充分。本全体を通してとても読みやすく、構成も考えられている。ネタ本として軽い気持ちで読むなら充分楽しめるだろう。
有田哲平監督作品『特典映像』BOX [DVD]
全巻通すと四時間以上あります。
映画撮影のメイキングの中で、「話の食い違い」をテーマに話の通じない人達に有田が困惑し続けます。
見てみると、何故こんなに長い作品になったのか分かります。それは、ノーカットのドキュメント風になってるからです。20分〜30分くらいは平気でカメラを連続して撮り続けてます。おそらく、台本も大まかにしか決まってないので、NGも出ないんでしょう。
良く言えば、リアルな感じがします。本人役で出ている芸人については、演技をしているようには全く見えません。おかげで、本当の打ち合わせを覗いているような印象を受けます。
悪く言えば、ダラダラと時間が流れていきます。そのため、「笑いの密度」が少ないというか、時間が長いせいで笑えるポイントが少なく思えてしまうという印象も受けました。残念ながら、どちらかというとこちらの悪い印象の方が強く受けました。
個人的に一番笑ったのは、劇団ひとりの回でした。有田自身も笑いをこらえるのに必死そうでした。あと上田の回では二人で笑いをこらえるシーンが何度もあり、なんとなくほほえましかったです。
欲をいえば、上田も本人役で出てほしかったなぁ、、くりぃむしちゅー二人だけのリアルっぽいやりとりも見たかった。