さらば必殺!―裏稼業の凄い奴ら
前作の続編的内容。念仏の鉄、仕置人、からくり人について細かく解説してあるのが良かった。イラストは、前作よりも良くなっています。これからも、このような、一風、変わった必殺本が出ても面白いと思います。
必殺!大全集―尽きぬ恨みの数々を、晴らす仕事の裏稼業
「寅の会会長 山田さん」この世界では知らない人はいない とファンから絶大の支持を得ている人はいません。
その著者が執筆しているのですから「本の品質にハズレガある筈がありません」
取材力は「すごい!」の一言です。勿論、関係者・スタッフの協力も否定しませんが、番組との良好な関係が築かれていなければ、
ここまで書けないでしょうし・制作ゾーンにも立ち入れないでしょう。その様な意味からも「この本の持つ魅力・本が又著者がファンを引き付ける
”力”が満ち溢れている」事を感じ取って欲しいですね。
「本の単価」購入前には非常に悩みました、正直。「結構いいねだんだよな!」これが最初の「感想ですから」
現物が到着して解りました、「この”ねだん”の持つ意味が」
私のように迷っているのなら「まず購入してみてください」
こう「お勧めいたします」
必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~
ベストセレクションという割には
山下雄三、西崎みどり
この2人の楽曲中心に構成してるよう見受けられます。
(この時期は両者の版権、徳間)
他の収録曲も
川田ともこ、三田村邦彦(東芝)
鮎川いずみ(ソニー)
藤田まこと(ポリスター)
と版権借りやすかったのを持ってきたって感じ?
あかね雲はキング発売のBGM全集以外の
他アルバムでもあまり収録されないので
このCDの目玉ですかね
鉄と主水さんの効果音は
本編音声からの抜きのようです。
(意外と手抜きっぽい)主題歌一覧と
歌詞しか掲載されていませんでした。
必殺と銘打って単独CDで主題歌集として
出ただけマシかと
ベストセレクションと言っても
他の名曲ずいぶん抜けていますけど・・・
キング発売のBGM全集でも
中村雅俊(コロムビア)、川中美幸(テイチク)は
収録されなかったので
相変わらず難しいのでしょう。
一応、一作目必殺仕掛人、TVシリーズ最終作必殺仕事人・激突!
を配置しているだけでもとりあえず構成考えた感じ?・・・
第二弾、第三弾希望します。
必殺!裏稼業の凄い奴ら
必殺初期から中期について熱く語っている一冊
ただ、後期の「仕事人シリーズ」に関してはいまいち否定的な感があり、「必殺前期(特に仕置人辺り)をこよなく愛している人」以外には多分向かないと思われる
必殺裏稼業
このゲームの面白さはなんと言っても、時代劇の江戸の世界に入れる所
表の稼業での再現度が凄い。
・町を行く人全てがフルボイスで話す
・全てのシナリオにおいて多数の町の人が事件についてそれぞれの意見を言う
・町を歩けば腹が減るので食事をとる必要がある
聞き込みや食事はやってもゲーム内ではメリットがないので作業かもしれない。しかし、時代劇や時代小説が好きな人にとってはこの一つ一つが面白みなのである。話の中の一部なのだ。
また、裏の稼業では演出が凄い。悪に対して必殺をきめていくのは爽快そのもの。その回での標的を狙う時などは、音楽の演出で興奮すること間違いなしだ。
ゲーム性での批判が多いが、皆はステージクリア後の評価に注目したことはあるだろうか。見つからずに敵を全員倒すとつく最高評価で「必殺裏稼業人」という称号がつくのはご存知だろうが、もう一つの最高評価である「完全無血裏稼業人」という称号を知らない人は多いと思う。文字通り、ターゲット以外は一人も殺さないと取れるのだ。つまりは、武器縛りプレイである。これを取るために二周目をプレイすれば長いこと楽しめるのではないだろうか?