監査法人 DVD-BOX
昨年イタリア賞をとったNHKドラマ「ハゲタカ」(真山仁原作)の「二匹目のドジョウ」に過ぎないと高をくくっていたが、どっこいこちらも負けず劣らず骨太のエンターテイメントとして楽しめた。スケール感はやや小さいものの、共通するのは、金融不況、経済再編の渦中、人間の生き方を問うというそのテーマ性である。
激動の時代、日本社会は今、社会保険庁に象徴されるような、ありとあらゆる場所で不正やモラルハザードにあえいでいる。誠実で義理堅いとされてきた日本人の美徳も今や地に落ち、昔の学園ドラマの「腐ったリンゴ」のようにご都合主義と無責任が蔓延している。
そんな社会背景下で、金と権力を手に入れた篠原と仕事の誇りに生きる若杉の対決は見物だった。特に篠原役の橋爪功の演技には心を揺さぶられた。初回では若すぎるイメージのあった塚本高史と松下奈緒だが、回を重ねるごとに感情移入してしまった。善と悪、理想と現実の間を揺れ動く彼らが最後に選ぶ道とは…。
原作のない中、会計士という仕事を世に知らしめたスタッフの意気込みと志の高さに敬意を表したい。
SHARP 経理仕様電卓 5年間保証 早打ち・アンサーチェック機能搭載 セミデスクタイプ 12桁 CS-S932-X
ナイスサイズのEL-G35、EL-N922Xも持っていますが少々狭く、私にはこの機種が合っているようです。
ナイスサイズは「-」が「=」の上にあり、たまに持ち替えると打ち間違えます。
932は一番左の列に「C」「CE」「→」が有るのも高ポイントです。
使い始めた時は「÷」が遠く感じましたが、すぐ慣れました。
ちなみに手は標準サイズ、中指の長さが8cmで、右手親指でペンを握ったまま4本指で打ちます。
時々左手も使いますが、キーが大きくて打ちやすいです。
2年ほど使った頃一度故障したのですが、メーカーの対応が非常に良く、ますます気に入りました。
気に入ったので、予備&勝負用ということで2台体制です。
試験対応 らくらくマクロ経済学入門
この本は実況系である、少ない分量の本のほうが時間が無いので効率的であるという書評に対して、違う意見を持っていますので、初めて書評を書かせていただきます。
<論点1>この本は実況本ではない
大学受験の参考書の「実況系の本」を前提とすれば、実況系とは、講義のように、1.話言葉で、2.重要な部分や理解ににくい部分は繰り返し説明し、その結果、通常の参考書の倍近くの分量になってしまうはずです。ところが、この本は、マクロ、ミクロで1冊と、他の参考書と変わりません。つまり、上記の<2>の要件は満たしていません。著者自身も、2回、3回と読むことによって、わかってくるとして書いていることから、この本自体が、1回でわかるように繰り返し説明しているわけではないことがわかります。だからといって、この本の価値が低下するわけではありません。頭の整理をするには非常に効果的だと思います。この本は、「30日そうざらい」のような総整理本と位置づけるべきでしょう。
他の方のコメントにありましたが、大学受験で言う「実況本」にあたるのは、経済学では、話し言葉で、繰り返し説明する「経済学入門塾」でしょう。ページ分量は多いですが、大学受験の実況本のように、少ない回数で、読み進めてわかりたいという方には、入門塾をやってから、必要に応じて、この本で整理すればよいのではないでしょうか。
しかも、入門塾は、「経済学思考」「木を見て森を見ず」など、勉強方法の部分が、この本とほとんど同じです(入門塾の方が先に出版されていますから、この本が似ているというべきかもしれませんが)ので、併用しやすいと思います。
<論点2:本の分量が少ない方が効率的である>
簡単な科目であれば、そういうこともあるでしょうが、経済学は理解が難しい科目です、大学受験でも、全分野あわせると分厚くなる実況中継が、わかりやすく、結局は効率的なように、経済学でも、ページ数が多く、繰り返し説明している本のほうが、初心者には、読みやすいと思います。
かくいう私も、実は、「入門塾」から「らくらく」派でした。いきなり、「らくらく」だけっているのは、決して「らくらく」とはいかないように思います。また、「らくらく」と「入門塾」は用途が違うので、比較することはあまり意味がないように思います。どちらも、非常に良い本です。
米国公認会計士 USCPA FAR 基本論点500
ご存知の方も多いと思いますが、USCPAの試験は(BEC以外)正答状況によって難易度が変わるアダプション方式が採用されており、最初のテストレット(および2番目のテストレット)における正答状況が合否に決定的な影響を与えます。
特に1番目のテストレットで正答すべき問題を落とすと、その後でのリカバリーはかなり困難になります。その最初のテストレットは難易度が中レベル、つまり基本問題しか出題されません。従って、この試験は「正答すべき基本問題を確実に正答する」ことこそがまず重要なのです。
本教材は、そういった「絶対に正答すべき論点」がほぼ全て網羅されており、更にその上で一定レベルの応用論点まで組み込まれ、まさにツボを突く論点集です。日本語で学習できるのも非常に効率的、論点の理解と暗記に焦点を絞ったまさに秀逸な教材です。
シャープ 経理仕様電卓(ナイスサイズ・ラバーフィットタイプ) EL-N36-X
学校販売電卓G36の一般向け商品です。
日数計算は試験用にはかなり使えるものがあるのでかなりいいと思います。
カシオ使いなんですが、浮気してしまい少し使っていました。
いい点
・演算処理速度がかなり速い(多数の電卓を使ってきましたがこれが最速)
・キータッチが他のシャープよりもしっかりしてる
・巾着ケースがついている(100均の袋がよく話題に出ますが、精密機器を扱う以上電卓ケースは結構悩むものです)
・他の会計系試験受験の人のかなりの人数がG36を使ってるため、引けを取らない
・GTの可否をセレクトできる(この機能を搭載してるのはなかなかないです)
悪い点
・電卓ががたつくため、ゆがみ調整しないといけない
・ディスプレイに角度がないため光の入り加減でかなり見にくい
・税抜きキーがない
・G36と違い瞬時にキーを判別できない(色分けが浅いため)
・巾着ケースにゴミが付着しやすい&目立ちやすい(不潔な感じがします、ただ巾着ケースを使わなければ関係ないです)
・二色成型キーが数字キーしか採用されていない
いい点と悪い点ありますが、私はディスプレイの見にくさで辞めましたが、資格試験に最適なホントに安定した電卓だと思います。
あと、大手資格予備校では使ってる人がかなり多いです。