ゴフィン&キング・ソング・コレクション1961-1967
買う前にかなり迷いましたが、結局購入しました。曲名を見たときまったく知らない曲ばかりなので
悩んだわけです。ソングライターとしてのキングは好きな部類でしたので。
取り合えず聞いてみましたが?? かなりマニアックの一言です。
その中で3曲目トニーオーランドの曲は大変気に入ってます。この1曲だけでも価値があるかなと思っています。
同じシリーズが他に出てますが、思案中です。
Vh1 Divas Live [DVD] [Import]
1999年にドイツでPAL版のDVDを買いました。今ではNTSC版もありますが1回限りの貴重なコンサートの収録映像として大きな価値を持っています。PAL対応モニターを持っていない人はパソコン上で鑑賞することが可能です。このDVDはリージョンフリーのようですが元々ヨーロッパで売られているDVDはコードが2なので日本と共通です。PAL版DVDはNTSC版よりも解像度が高いので必見です。クライマックスはキャロルキングの「君の友達」を全員で歌うところです。すごく良いです。本DVDそのものの評価ではないことをご勘弁ください。
アンネ・フランクの生涯
この本の内容はどれも他のアンネ・フランク関連本で読んだエピソードばかりで、
ページ数が多い割には特に目新しい資料や新事実もなく、少し期待はずれだった。
気になったのが、隠れ家の住人たちを密告した犯人についての考証部分。
生前にミープ氏が「おそらく犯人は彼女だ」と言及していたレナ・ハルトホの疑惑にはなぜか触れず、
昔から通説となっている倉庫番のファン・M氏容疑者説ばかり延々と追っているのが古いと感じた。
密告の電話は女性の声だったと判明していて、隠れ家支援者達もファン・M氏は犯人ではないと主張していたにも関わらず、
通説にこだわりすぎである。
アンネ・フランクのドキュメンタリー本として、出来ばえは悪くないが、
この本より『アンネの伝記』(メリッサ・ミュラー著)のほうが内容も資料的にも優れている。
音読して楽しむ名作英文 新装改訂版
この本がうたっている通り、とても美しい作品がほぼ原文で、一部抜粋されています。
「美しい英語で」と書かれているCDは、アメリカ発音(またはカナダ)女性と、イギリス発音男性&女性で吹き込まれていました。
確かに、文章は古典的な言い回しや単語が使われていてとても美しいです。
それだけに、読解するのにはそれなりのレベルが必要になります。
日本語訳が隣ページに書かれているので内容は把握できますが、なぜここでこの単語なのか、なぜこういう言い回しや文法の使われ方なのか、という深い知識が必要になると思います。
筆者の「内容よりは読んでいて気持ちのいい文章」とありますが、音読するだけにしても古典作品だけにちょっと難しいかな、と感じました。