ウェディング・シンガー~特別編集版~ [Blu-ray]
オープニングは、ロビー役のアダム・サンドラーのウエディングでのショーから始まります。
「デット・オア・アライヴ」の曲に乗って、お世辞にもあまり上手くない歌声で。
5.1chで鑑賞すると、なんと、リア・スピーカーからも、右も左も豪華な効果音が流れてきます。
まるでライヴ会場にいるようでした。
ロビーの歌う「マドンナ」の曲や、彼のバンドのジョージが歌った「カルチャー・クラブ」も豪華でした。
例えるなら、まるで倖田來未のライヴDVDを5.1chで鑑賞するような感じです。
80年代満載で、「ジャーニー」、「ライオネル・リッチー」、「ネーナ」、「デビット・ボウイ」、
「ヒューイルイス・アンド・ザ・ニュース」、「ブルース・スプリングスティーン」、「ワム」、
「カーズ」、「ポリス」、「ホール&オーツ」などの曲が出てきます。
そして、「マイケル・ジャクソン」の風貌をしたキャラや、ムーン・ウォークのまねごとなど。
また、CDプレーヤーのプレゼントに狂喜する姿は、80年代ならではです。
ジュリア役のドリューと彼女のルームメイトのリンダが、ジュリアが教会でキスをする時は、
口を開ける、つぼめる?など論議を交わしていたところ、ロビー役のアダムが現れ、
ジュリアとロビーが試しにキスをしてみるシーンで、そのキスに愛が生まれたのはドラマでした。
そして、老女のロージーと御主人が(日本でいう銀婚式みたいなもので)、頬を寄せ合い
愛を確かめる姿には心が和みました。
女性は男性の資産目当てで結婚するのがいいのか、それとも中睦まじく手を取り合い老いて行く方が
いいのか?それをロビーは心に刻んだのでした。
そして、結婚式に向けラス・ヴェガスに飛んだジュリアをつかまえに・・行くが??
ビリー・アイドル御本人も出演してます。
エンディング曲は、「ラジオスターの悲劇」で終わって、とっても、とっても80年代のムービーでした。
ドリューは若々しく、お肌も真っ白で、とってもチャーミングでした。Blu-rayですと更に際立ちます。
飛行機の中の掛け合いには感動しますよ!絶対!
ウェディング・シンガー(2)
個人的には2の方が好きです。
こんなに内容が濃いサントラは滅多にないのに、店頭ではほとんど見かけませんね。
Dead or AliveのYou spin me roundが決め手で星5つ。
隠れ名盤にしておくのはもったいない!!と思い、レビューを書きました。
ウェディング・シンガー~特別編集版~ [DVD]
この映画、本当に大好きです!
待ちに待ったお得な価格になったので即買いました。
ドリューのキュートさ、アダムの意外と(失礼!)繊細な表情、
個性的な周りの人々、そして分かりやすいラブストーリー。
全編で流れる80'sもノリ良くて、観ると元気が出ます。
(サントラも2まで出てるみたいですね)
主人公が歌う「Glow old with you」のように
あったかい家庭を築くんだろうなと思わせる
とてもハッピーなエンディングに気持ちがほっこりしますよ!
カップルで観たら結婚したくなるかも!?
ウェディング・シンガー [DVD]
このジャケットのドリューの白タイツにペタ靴。
。。。はやったんだよこういうの。。あたしもやってたよ。。。
80年代を舞台にっていうのは、当時斬新だった。
まだみんな、あの景気のよかった時代にいるつもりだったんだ。
それが20年も過去のことになっちゃってたんだから。
自分が結婚する頃に「結婚映画」として出てきたのでずっと見たかったのに、自分が結婚の準備で忙しく見過ごして、あとはDVDがレンタルで出るのを待ってたのに全然でなくてついにこの間VHSでレンタル。
やっと会えたねぇ。
ボディ・ヒートをみてこの危険な娘にハマってしまった私(♀)
それがこんな清純娘をやるなんて、変わったもんだわ。
そしてやっぱり、演技力にはうならされるわ。
ヤッピー(死語)のエグゼクティブ(死語)の彼と婚約したものの、全然結婚話が進まず、進展を図ろうと彼の住む町に引っ越して、でも仕事がないので結婚式場のウエイトレスのバイトをする彼女。
こっちはヴァン・ヘイレンのTシャツが宝物、バンドじゃ食えないからはじめてみた式場の専属シンガーの彼。
この二人が、男の失恋・彼女の結婚への戸惑いを経て結ばれるという、まあそこまでのひねりも大してないストーリーながら、「人はなぜ結ばれるか」っていうのに着目してみると
ユダヤ教のまあ753みたいなパーティーで、もてないでぶっちょくんを励まそうと彼が企んで、彼女がノる。。。って言うシーン。
他の相手だったら、彼の優しさはわかるだろうけど、でぶっちょくんと踊ってあげようなんて思わない。
ていうか、彼のサインもわからないかも。
そんな風に、「人への優しさや思いやり」がぴったりお互いの方向を向いて、そんな相手が「いいな」って思えるのが、相性なんだなぁと感じた。
日本ではまだまだ知名度がひくいアダム・サンドラー。
もっと売れて欲しいな!