ルーレット☆ルーレット
これはテレビアニメ「ぱにぽにだっしゅ!」の第二弾オープニングです
初めてこれが流れたとき、すごく衝撃受けました。
めっっっちゃくちゃいい歌だったからです。
なんか言いすぎじゃねーの?とか思われそうですが、そんなことはなく
本当にいい曲です。今年聞いた曲の中で一番いいです。
1番めは一条さん役の野中藍さん。
アニメのキャラと声がまったく違うのでびっくりしました。
2番めは桃瀬くるみ役の植田佳奈さん。
最後の方、すごい声で歌っています(笑)
この二方はどちらもすごく歌唱力があり、歌がとてもうまいです。
ぱにぽにはアニメにすごい仕掛けを毎回出しているのですが、
歌にもちゃんと仕掛けが入っています。
間奏のところに1−Cの声(一条、くるみ、玲、姫子、都、6号)が入っているんですが、それぞれがちがう言葉言ってるのでいまだに何を言ってるかわかりません(笑)
最後に、ぱにぽにの歌は5曲ありますが、僕はこの曲が一番いいと思っています。是非この曲を買ってください
別冊オトナアニメ シャフト超全集!! (洋泉社MOOK 別冊オトナアニメ)
商品紹介にもある通り今までのオトナアニメの記事の総集編に新規の記事を追加した編成なっています。
自分のように創刊当初からきっちり揃えている人は初出以外の記事の量に少し不満を覚えるかもしれません。
ですが各アニメ制作当時のインタビューの決定版とも言える内容で、斎藤千和さんをはじめとし、一部で有名なチャック亀山こと亀山音響監督や赤松先生への新規インタビュー、荒川、ひだまり、ダンスインザヴァンパイアバンドの解説等楽しくよめました。
なにより近年シャフト製作のアニメをしっかり追えるのでシャフト好きの方は手元において損はないと思います。
旬な作品のクリエイターさんの考えを過去作品と照らし合わせ、表現の深いところの意図を明かしていく取材等、他の所謂"アニメ誌"とは一線を画する存在のオトナアニメの別冊、良かったです。
ぱにぽにだっしゅ! 第1巻 (限定版) [DVD]
ここでは、ざっくばらんに本作の魅力を書き連ねてみたい。
このアニメは、見るととても楽しい反面、けっこう疲れる。多様な情報がギッチリと詰め込まれたハイブリッドな内容のためだが、その諸要素を書き出してみたい。
(1)パロディ
原作でも多かったが、アニメでも執拗に行われる。猿の惑星、タイガーマスク、テッカマン、マジンガーZ、他にも多数。けっこうベタ、かつ古めなのがポイント。
(2)黒板ネタ
教室のシーンで黒板にゴチャゴチャ書き込まれた小ネタ集。80年代のジャンプ漫画の名台詞、初期ファミコンソフトの裏ワザ、80~90年代のバラエティー(ドリフ、たけし、巨泉など)からの引用が多い。
(3)色彩設定
(4)凝ったレイアウト
これは昔からの新房監督の持ち味。極端なコントラストや、ビビッドな色彩が特徴。加えて、本作ではちびキャラが効果的に使われて、人形劇風の面白さを醸し出している。
(5)萌え描写
「月詠」で確立した「ほっぺに淡い紅」を多くのキャラに適用。さらにハイライトも多用してツヤツヤ肌を表現。作画クオリティは高い。
(6)ポップOP/ED
微妙にレトロな、80年代アイドル歌謡風の曲調に、サイケで派手な映像が印象的。基本はOP3種、ED2種だが、その時々でキャラソングを用いたり、別バージョンを使ったりと「月詠」を越える遊びっぷり。
(7)声優陣
「よくやった!」と言いたくなるような、豪華かつ完璧に近いキャスティング。主役級の声優をズラリと揃えた強力な布陣。
色々と書いてきたが、この作品の面白さを説明するのは難しく、やはり実物を見て頂くのが一番良い。ハマる人には「10年に1本」の作品になるだろう。
特に、80年代の漫画・ゲーム・バラエティ等を愛する30代の人には、フィットする可能性が高い。
和風堂玩具店 ぱにぽにだっしゅ! 橘玲 ( 1/6スケール PVC製 塗装済 完成品 )
三度の発売日延期の末、ようやく発売されました。
待たされた甲斐があってか、ぽりご氏の原型の良さを損なう事なく、
ほぼそのままの状態で製品版にトレースされています。
前作の大ヒット商品「藤沢やよい」の唯一の難点であった、
肌色のムラは改修されてはいるものの、個体差があるようです。
Yシャツは別パーツ仕様の為、胸元を覗けるだけではなく、
簡単な加工を施す事で、Yシャツの着脱も可能。
但し、Yシャツの塗装が剥がれてしまう可能性がある為、
加工には注意が必要です。
メーカーでは初期不良以外は対応しておりませんので、
くれぐれも取り扱いには十分ご注意ください。