永井豪の世界
これも私は購入しましたが、登場時期が…「獣神ライガー」(意外にも原作:永井豪、平成元年3月〜平成2年1月)の放映真っ最中だったのですか。だとしても、その初期のOP「怒りの獣神」・EDの「The Fire」(ともにby 弘妃由美)は収録できたと思うのですが、どうでしょうね?
あと、「ゴッドマジンガー(昭和59年4〜9月)」から、OPの「Dreamy My Love」(by 須田翔子)、EDの「時間の誘惑」(by 遠藤晴美)、これらは「アニメ・ホットウェーブ」シリーズにありましたが、その登場前ですし、先にこちらに収録すべきだったと思いますね。(前者は「3-6」、後者は「2-7」です)
まあ、ささきいさおさん・水木一郎さんといったアニメソング界の「帝王格」が歌う「いかにも70年代風味の」アニメソングが聴けるのは、その頃が永井氏原作からのアニメの「全盛期」だったこともありますからね。その辺のファンの人にはぜひ、という所でしょうか。
また、「5・6」(ともにby前川陽子)の「キューティーハニー(昭和48年10月〜昭和49年3月)」の方が、「魔女っ子大作戦 スペシャル・ソング・セレクション」にも収録されましたが、この「キューティーハニー」よりもむしろ「7・8」(ともにby 堀江美都子)の「魔女っ子チックル(昭和53年3月〜昭和54年1月)」の方が「魔女っ子大作戦 スペシャル・ソング・セレクション」に収録されても良かったような気がします。
うーん、この点を考えるとこんな評価ですね…、どうでしょう?
ドロロンえん魔くん Vol.3 [DVD]
「えん魔くん」は私の初恋のアニメキャラかわいくって勇気があって荒っぽいけど情に厚くてdvdになっての活躍も全部揃えました私は後半の話が収められているこの3巻と4巻が好きですね ところで「ドロロンえん魔くん」といえば永井豪の原作マンガの雪子姫のヌ-ドオンパレ-ドが有名ですがアニメの雪子姫だって頑張っているんですよこれに収録されている13話では氷風呂に入ります(よくけがをした時も入りますねこの次の4巻にはお風呂で胸もあらわにするシ-ンもあります)さらに次の14話でのあられもない姿での冷凍光線を繰り出すシ-ンは凄いまたこの回で雪子姫のノ-パンを確認とある意味キュ-ティ-ハニ-よりエッチだと思います(笑)前の巻の12話からは雪子姫の顔立ちも女らしくなり13話と14話では話の内容も手伝ってか女の目から見ても恋する女のかわいさと色っぽさを感じますスタッフの雪ちゃんへの思い入れを感じます 最近始まったova「鬼公子炎魔」シリ-ズでもこんなかわいい雪ちゃんを見たいものです
ドロロンえん魔くん Vol.1 [DVD]
えん魔くんには、妖怪アンテナがあり、ステッキとマントの道具を使って妖怪を倒す。そして、頭の上には、物知りシャッポじいさんいて、妖怪のことを教えてくれる。仲間には、雪子姫、カパエルがいて、ころころ裏切るダラキュラがいる、この設定、何か似ている。アレンジの天才だね永井先生は。この巻のオススメは、第6話「妖怪地獄おくり」です。
妖怪ソングセレクション お化けは死なない
ケースのオドロオドロしい妖怪の挿絵とは対照的に、陽気で快活でドラマチックな新旧妖怪ソングのオンパレード。
目新しい(耳新しい?)曲など、ここには一切収録されてはいない。
あるのはアルバムいっぱいに溢れ出す、懐かしい名曲の限りだ!
そのころの子供たちが、食卓を囲みながら番組を楽しみ、友達と口ずさんだ曲がここにはある。
当時の空気を知っている人だけが、満足できる逸品だと思うのですが…。大袈裟かな?
ドロロンえん魔くん Vol.4 [DVD]
この作品の最終回は他のアニメと比べて私の記憶の中では最高のモノです「大金怪」という極悪非道の最強の敵が率いる妖怪軍団との決戦その中の「虎御前」というえん魔くんの幼なじみでえん魔くんに思いを寄せる男まさりの女妖怪が出てきます彼女はえん魔くんを助けて死ぬのですが雪子姫の事しか見えていないえん魔くんに思いは届かずその最後が女としてとても哀れでした「その女のほうが大切なのか?」と彼女に変わり聞いてやりたくなった(おっとこれは違うアニメのあの人のセリフ)とはいええん魔くんの雪子姫への一途な気持ちにも感動「こいつホントに子どもかよ」と思わせるほどとにかく30分見所満載の最終回ですからまだ見ていない人是非見て見て下さい最終回気分を200パ-セントアジワエマス